YouTubeに動画をアップしています! フォロー・チャンネル登録よろしくお願いします!

プロフィール

はじめまして。岡田と申します。
YouTubeとかやってます。

「場所や時間にとらわれずイキイキと生きれる人を増やす」というミッションで活動中です。

ミッションについてもあわせて更新しました!

このブログは2020年6月に開設されました。
いろいろ迷走した後、放置されていましたが、2022年9月からリニューアル再スタートします。

前半にプロフィールの概要を、後半は詳しく経歴を書いています。
僕がなぜ今のような生活をしているか、どんな目標を持ってやっているのか、ご興味あれば読んでみてください。

■プロフィール
名前:岡田
年齢:33歳(平成元年生まれ)
出身:島根県出雲市
現在の居住地:東京(2019.8〜)
現在の仕事:英語学習コンサルタント
現在の目標:1年間で1,000時間英語を学習する(2022.9-2023.8)
志向:サウナ、有機野菜、良質なタンパク質、野球、英語、映画、散歩、スノーボード、読書、旅行、物の少ないシンプルな生活
今の夢:自宅にサウナを作る
好きな食べ物:カツ丼、バターコーヒー、ヨーグルト+ハイカカオチョコレートのコラボ
性格:思いやりにあふれる。
コンプレックス:アトピー
使命:場所や時間にとらわれずイキイキと生きれる人を増やす
■経歴の概要
1989.5 島根県に生まれる。
子どもの頃 内向的で集団に属するのが苦手。小学4年生の頃にいじめを受け、約1年間不登校を経験。
中学〜高校 野球部に所属。友達に恵まれて無難に楽しい学生生活を送る。
大学 広島大学へ入学。これといって特徴のない大学生ライフを送る。
2013.4 新卒で地元広島の大企業に入社。中の上の人生を志す。Let’s 終身雇用!
2019.6 後悔のない人生のため退職
2019.8 東京へ引っ越し。高校時代の友達とルームシェアをしながらYouTuberとして活動開始。
2019.9 デグー(という超絶可愛い小動物)を飼い始める。
2020.10 東京の中小企業へ再就職。経理を担当する。
2021.9 経理に限界を感じ退職
2021.10 フリーランスとして活動再開
2022.9 英語学習コンサルタントとして就職

 

■詳しい経歴

ここからは私の経歴を掘り下げながら書いていきます。
人目を気にして周りに迎合してばかりの内向的人間が、心機一転脱サラしてYouTuberとなり、そして現在会社員をしながら発信活動をしている経緯をご紹介します。

長文になりそうなので、お時間あれば読んでみてください!

 

1.子どもの頃
子どもの頃の私は、内気でおとなしい子供で集団が苦手でした。

仲良くなった友達と遊ぶのは好きで、通信ケーブルも持っていたのでポケモンは150匹集めました。
ミュウを出す裏技に失敗して60匹に減ったのがトラウマです。

好き
・心を許した友達と遊ぶ
・畑で虫を狩り育成する
・動物と戯れる
・ポケモン赤、ドラクエモンスターズテリーのワンダーランド、パワポケ2、モンスターファーム2
・チャリで丘を下る
・正月と夏休みに祖母宅で従兄弟と遊ぶ
嫌い
・学校
・先生「二人一組を作ってくださ〜い」
・地域の子ども会での活動
・夏休みのプール
・サッカーやドッジボールで自分にボールが渡る
・授業で手を挙げる雰囲気
・フルーツバスケットで発言する
・学校の昼休み
・注射

4年生の頃にいじめにあい、1年間不登校になりましたが今思うと良い経験でした。
周りの人に助けられながら生きていることがわかったのはもちろん、昼のワイドショーを総なめにすることで大人の世界を理解できたので。(当時、羽賀研二氏の不倫騒動が話題になっていた記憶)

 

2.無難な人生を目指す
中学から高校にかけては野球部に所属し、友達も増えました。
広島大学に入学し、一般的でしかない楽しい学生生活を送ったのですが、就活は少し頑張ったので地元広島の大企業に入社することができました。

入社当時の人生目標は「中の上の人生を送る」
会社を探す時にも、中の上の年収、平均有給取得率の高さ、離職率の低さ、そして世間体(モテるかどうか)を重要視していました。
いわゆるホワイト企業ですね。

私が入社した企業は、広島では抜群の知名度があり、「中の上の人生を送る」という目標を達成するためには理想的なホワイト企業でした。

広島大学という中の上の大学から、無難に安定した人生を送れるであろう大企業への入社。
ここまで人生に狂いなし。

ちなみに当時の貴重な映像をYouTubeにアップしたところ、私のチャンネル史上最高視聴数を叩き出しました。

【定時帰り】ホワイト企業寮暮らし社会人のリアルな1日 vlog

 

3.30歳で脱サラ(2018年)
新卒入社した大企業では6年半勤務しました。

良い人に恵まれ、今でも連絡をいただける人もいて、本当に感謝するばかり。
中学から野球を続けてきましたが、この会社にいた時の野球部が一番楽しかったです。やっぱ野球は楽しくやるもんだ。

一方、仕事に目を向けると本当につまらなかった。
とにかく退屈で、「早く終わって欲しい」とばかり考えながら机に向かっていました。

それでも「中の上の無難な人生を過ごすためだ」と週末や仕事終わりの飲み会や合コンだけを楽しみに会社へ通う日々。
毎週のように泥酔して記憶を無くして・・・まぁ楽しかったんですけど、泥酔した翌日の朝の罪悪感と鬱症状はエグいものがあります。

そもそも私の体質的にアルコール自体絶対よくないのに。

 

そんな状況でも仕事を辞めずに続けていたのは、「そもそも辞めるという選択肢が存在しなかったから」です。

ホワイト企業ということもあり、周りで辞める人もほぼいませんでしたし、自分自身入社する時に「ここで一生中の上の人生を送るんだ!」と決意して入っていますので、辞めるなんて大冒険は私の脳味噌の完全圏外でございました。

そんな脳味噌に「辞める」という選択肢が発生したきっかけが、ミキ君という友達から「一緒に芸人にならないか?」と誘われたこと。

ミキ君とは2019年から東京でルームシェアをしています。

 

結局芸人にはならなかったのですが、(今思うと絶対向いてないのでやめてよかったw)「そうか!一つの会社に居続ける必要はないんだ!」と私の脳内に新種のシナプスが誕生しました。

ただシナプスが誕生して、直感で即会社を辞めたかと言うとそういうわけではありません。
当初は、「そんな選択肢を選んだ人生も楽しそうだけど正直そんな勇気ないよな・・・」でした。

しかし、新種のシナプスは無意識のうちに成長を続けていたようで、2018年7月、経理を担当していた私の頭の中でハジけました。

「何のために会社の数字を合わせているんだろう・・・そうかこの数字は俺の人生には何の関係もない数字なんだ・・・よし、やめよう。」
あのスパッと一瞬で決断できた感覚を未だによく覚えています。

この決断をしたのは直感的なものもありますが、当時ライフシフトという本を読んでいて自分の中での人生の価値観が変わりつつあったのも一つの理由です。

脱サラをした時の理由
・芸人の誘いに起因する新種のシナプス爆発
・人生100年時代、いろんな職種を経験をした人が将来的には強い
・今の会社にいても、この会社でのみ通用するスキルが身に付くだけで、5年後10年後の自分には何も特筆したスキルが残らない。
・会社の冠に頼ってイキる自分が嫌
・死ぬ時に後悔したくない
(人間が死ぬ時の後悔ツートップ「自分に正直な人生を生きればよかった」「働きすぎなければよかった」)
・人生はゲームみたいなもので、いろんなことやった方が得
・私は出世などしたくないが、将来出世もせずに窓際に座っている自分を想像すると自己肯定感が崩壊するし・・・という葛藤
・私は経理とかよりも、ユーモアを交えて人を楽しませるような仕事が向いているような気がする
・自分の体を考慮すると、食生活を自由に選べるフリーランスは理想
・孤独にコツコツ作業をするのは得意な気がする

後から考えると、正解だったものや少し違ったものもありますが、後悔はまったくありません。

 

4.東京でのYouTuber生活(2019.8〜2020.9)
辞める決断をしてから1年くらいノーモチベーションで仕事を続け、2019年夏から東京に来てYouTuberとして活動を開始しました。

 

転職活動の面接とかでもよく聞かれるのが「なんでYouTuberを選んだの?」という件。

一応面接で答えていたのは、「好きなことができるYouTubeは自分の特性を見るにはぴったりだと思ったし、人を楽しませるのが好きで、動画編集などのコツコツ作業も苦にならない自分には向いていると思ったから」という回答。

良くも悪くも自分の好きなことができるYouTubeなら、やっていくうちに自分に向いていることも見つかるだろうと思っていました。

この回答に嘘はないのですが、裏を返すと「他にやることが思い浮かばなかったから」という本音があります。
元々芸人の誘いを受けていたこともあり、「何かしら人を楽しませることをしたいな」という気持ちがあり、でも芸人ではないとなると、、YouTuberかな、とある種消去法的に決めました。

正直完全にナメてましたね。

 

当時、一般人のVlogがYouTube上で流行しており、
「脱サラした人間が、東京で芸人の友達とルームシェアしている生活を流せば・・・伸びる!絶対伸びる!!!」と何の根拠もコンセプトも目標もないまま始めました。

結果、DIYしてみたり、世界の料理を作ってみたり、デグーの動画を出したり、意味のわからんネタ動画を作ってみたり、銀行口座残高の減少に再生数がまったく見合わない動画が量産されるという惨状を招きました。

何より、世界の料理やDIYの動画を撮影するのが正直苦痛で仕方なかった。
カメラの前で話すのは何回やっても慣れないし、出した動画はまったく伸びない。
毎日が孤独でやりがいを感じられない毎日でした。

そもそも面倒くさがりの自分にとって、カメラをいちいち動かしながら料理やDIYのシーンを撮影したり、景観に配慮して部屋を掃除したりというのがだる過ぎた。

その反省を活かして、今後出すVlogは景観の配慮や、お洒落な画角やBGMはほぼ排除しますw

当時の動画を見るのも嫌で一時非公開にしていましたが、すべてをさらけ出そうの精神により全部再公開にしたのでよかったらご覧ください。
少しでも当時の動画が今の私の収益になると浮かばれた気持ちになれます(笑)

 

ただ、収穫もありました。
ひとつが「自分はカメラの前でユーモアあふれるパフォーマンスをするのには向いていない」とわかったこと。

YouTubeやるにしても、VLOGとか自然に自分を映すスタイル中心でいった方が良いかなと。

 

自分は根っからの内向的人間なんです。
人間の内向的な特性は生まれつきのもので一生変わることないらしいですからね。

自分が感じていた自らの”外向性”は後天的に身につけたものでしかない。
身をもってそれを感じてしまいました。
カメラの前で話そうとする度にオエってなりますからね。(⇦YouTuber絶対やっちゃダメな人)

 

ただ結果的に、YouTuberを選んだ理由の一つ「自分の特性を見る」は達成できたと言えるのかもしれません。

『めん太の部屋』という本の内容をVLOG化するチャンネルも始めましたが、動画の作成にかかる手間がえげつなくこれも挫折。
やっぱ何事も「いかに楽してできるか」を追求することが大切だ。

 

5.東京で再就職(2020.10)
伸びないYouTubeと、孤独な日々、減っていく貯金に限界を感じた私は東京で再就職を決意します。
その時の転職活動をリアルに描いたのがこちらの動画。

転職活動リアルVlog2020【めざせホワイト企業就活】|いざ就活開始編

「社会との接点を持ちながら、かつYouTubeなどの活動を続けることができる」
それができたら最高じゃないか?という思いでこんな軸で転職活動をしました。

・通勤距離が近い
・副業OK
・休みが取りやすい

前職で一番活かせそうなキャリアである経理を中心に仕事を探し、自宅から近く面接の時の雰囲気がとても良かった某中小企業に就職を決めました。
私服OKなのもスーパーナイスです。

 

当時転職活動をして思ったのは、「自分には本当にこれといったスキルがない」こと。

新卒で入った会社で得たスキルは、前の会社でだけ活かせるもので、辞めた後の自分には何も残っていないと痛感しました。
(自分が意識低くなぁなぁで仕事をしていただけで、ちゃんと将来見据えて働いている人はきちんとスキルを身につけておられます。会社のせいではありません。)

そこで今唯一人並みと言えた経理のスキルを伸ばそうと、将来的な税理士資格取得も視野に、日商簿記1級の勉強を始めました。

さらに欲張りなことに、税理士の知識を活かしながら海外で活躍できるような人になりたいと英語の勉強を大学生時代振りに再開しました。

さらにさらに欲張りなことに、YouTubeでの配信も続けていこうと思っていました。

つまり当時理想としていた将来像は、
「英語ペラペラ税理士YouTuber」
ということになります。

いやマジで”非エッセンシャル思考”の典型例すぎて笑える。

 

ということで始まった人生2社目のサラリーマンライフは1年で幕を閉じることになります。
「英語ペラペラ税理士YouTuber」の夢は数ヶ月で崩れ去りました。

 

まず人間関係。
これは良好でした。本当いい人ばかりで退職するその日まで親切にしていただいて感謝感謝です。
面接の時に感じた印象のとおり本当に恵まれた環境で働くことができました。

一方、一度社会から離れた身として感じたのは、みんな周りに気を使いまくって働いているんだなーということ。
「この雰囲気に飲まれたらダメだ。自分を貫くんだ。」という思いを忘れないように気をつけました。
(結果、少々謙虚さが欠如していたなと反省もしている)

 

1年で辞めた一番の理由は「そもそも経理無理」という点。
(⇦最初の会社辞めた時に「経理は向いてない」と思って辞めたくせ)

実は転職活動していた当時の日記を見ると「経理には正直モチベーションが上がらない。消去法で選択しているだけだ。」とか書いてたりもして当時から自覚していたのですが、「働き出したら大丈夫だろう」「唯一活かせるスキルだから」と安易に決めてしまったのが失敗でした。

 

ただ、日商簿記1級の勉強は意地で1年間継続しました。
毎朝誰もいない会議室に一番乗りして朝勉強をしていたのは良い思い出。
【社会人モーニングルーティン】オフィスに一番乗りする日の朝

毎月100時間以上の勉強を重ね、試験に挑んだ時の様子を描いたのがこちらの動画。
【速報】1,000時間簿記勉強した私の末路w

 

正直勉強を始めて数ヶ月経ったあたりで「俺やっぱ経理無理だ」の波が襲ってきたりもしましたが、一度決めたことは貫こう精神でやり抜いたことは大きな自信になりました。

経理に戻ることは一生ありませんが、今後英語とか他の勉強をするにあたっても「俺は1000時間勉強できる男だ」という自信は常に自分を支えてくれます。

あと、経理の知識って普通に色々と使えるのでそれを深く知れたのは普通に良かった。
自称”実力的には1級合格者レベル”だし。

ということで、1年働いて貯金も若干回復しましたので、もう一度フリーランスで挑戦してみようと退職しました。

1年間、非常に密度の濃い時間でした。

 

【この期間の会社と簿記以外の活動】
簿記の勉強時間を月100時間以上取ると決めていた分、他の活動に充てられる時間は限られていました。

・YouTube
上記の動画をアップしたくらい。やりたい気持ちは常にあったが。

・英語
簿記の合間にコツコツ継続。
通勤電車の時間とかは英語しかやらなかった。
TOEICは790点取れた。
大学生の頃のマックスが710とかだった気がするので、8年以上のブランクを考えるとよくやったなと感じ、英語については前向きに頑張ろうという気持ちが芽生えた。
簿記より勉強楽しかったし。

・副業
他YouTubeチャンネルの動画作成を受託して小金稼ぎしたりもしていました。
その仕事があったことで「辞めてもある程度稼げそうだ」と思えたのも退職を決断できた理由の一つです。

 

 

6.第二次フリーランス専業期(2021.10〜2022.8)
2021年10月からフリーランス専業で活動開始。
「サラリーマンにはもう戻らないぜ!」と誓い、以下のような活動をしました。

①YouTubeの外注運営
②Amazonメーカー取引
③ライティング案件受託
④UberEatsのドライバー
⑤英語の勉強

ひとつずつ概要と反省点を説明していきます。

 

①YouTubeの外注運営
裏で数本だけ動画を上げていた野球解説系のチャンネルのうちの1本の動画が大きく伸びたことをきっかけに、そのチャンネルを外注化運営しました。
(私の実写出演なしのチャンネル)

クラウドワークスやランサーズなどのサイトで担当者(プロット作成、台本作成、動画編集、ナレーター)を募集し作業を依頼。
自分は企画とサムネ作成、台本の修正を担当しました。
カッコよく言うと、YouTubeのプロデューサーというやつですね。

収益化して少々利益が出ましたが、今は外注やめて自分でたまに動画アップするくらいです。
1本作るのに1万円以上かかって再生数1000未満とかだった時の負担が大きすぎました。

ちなみに女性の方に外食風景の撮影を依頼する形で作ったVLOG系のチャンネルは収益化することなくコケました。

やっぱリサーチが大切ですね。

 

②Amazonメーカー取引
ある日、本屋でブラブラしていた時に見つけたこんな本。

簡単に言うと、Amazon上に自分の店を作って、メーカーに直接電話やメールで「御社の製品を取り扱わせてください!」と交渉して商品を仕入。自分の店で売って利益を上げるというビジネスです。

結論から言ってこれは失敗でした。
まずAmazonで物を買うときにどのショップで買うかとか気にしますか?
ショップとか関係なく安いやつ買いますよね。

そう、ただ価格競争に巻き込まれるだけだし、自分を介さずメーカーが直接売った方がメーカーにとっても利益が大きいしで、正直自分の存在価値をまったく感じられませんでした。

ただ、メーカーと交渉したり、出品者側の立場からAmazonを使ったりと、良い経験にはなりました。
何より、社会的に意義のあること、自分が役に立っていると感じられることを仕事にしたいという気持ちが大きくなったのが良かったですね。

いずれにしても、既に本屋に並んでいるようなビジネスを今更始めたところで利益を得るのは難しいでしょう。
根気ある人ならできるのかもしれませんが、私には無理でした。

 

③ライティング案件受託
クラウドワークスやランサーズでライティング案件を受託して記事を書きました。
英語学習に関する記事や、経理に関する記事で1文字=1〜1.5円くらい(時給換算で1000〜1500円)で受託。

場所や時間を選ばずできるし、個人的に文章を書くのが好きなので仕事としては嫌いじゃなかったです。
コスパは微妙ですが。

 

④UberEatsのドライバー
街でよく見かけるデカいバック背負いながらチャリ乗ってる人です。
好きな時間にできるし、運動にもなるしで悪くない。

家付近の住所にめっちゃ詳しくなれます。

これからも暇な時や運動したいときにやるかもしれません。

店でめっちゃ待たされてイライラしたり、お客さんの家がわからなかったり、間違ってクッソ遠い住所の案件取ってしまったり・・・大変なこともありますが、好きな人は好きな仕事だと思います。

やっぱ自分のペースでできるのは素晴らしい。

 

⑤英語の勉強
簿記の試験が終わった翌日からは、勉強は英語に一本化しています。
洋書読んだり、TEDの動画でシャドーイングしたり、英語系YouTuberの動画見たり、TOEICの勉強したりもしました。

6月に受けたTOEICは前回から100点くらい伸びて885点になりました。
そんな頑張って勉強している感じもないんですが、毎日コツコツやることで少しずつ伸びてくれる英語は僕のような凡人にとって心の支えにもなっています。

結果的に英語学習コンサルタントという英語を活かした職業に転職することもできたので、コツコツ続けてきて良かったな〜という思い。

もちろんまだまだ、特にスピーキングとかは雑魚なので、まずは1年1000時間の目標に向けてこれからも頑張ります。

 

ということでなんか色々やったんですが、総じて感じていたのが「これ将来自分のスキルとしてなんか残るか?」ということ。
英語の勉強を除くと、時間の切り売りをしているだけで、自分に何も残っていないことに悩み、モチベーションが下がっていきました。

何より、まったく人に会わず孤独にやっていたのがきつかった。
(これに関しては最初YouTuberやってた時と同じですが)

 

7.先輩からの誘い(2022.5くらい)
そうしてモチベーションが低下していた頃、新卒で入った会社でめっちゃお世話になったK先輩から「うち(A社)で働いてみないか?」という誘いが!

K先輩も転職をして、東京へ引っ越しをしてきていました。

時間の切り売りをするだけの現在に悩んでいた自分にとっては願ってもないチャンス。
条件面も申し分なく、僕が普通に転職活動をしても絶対に入ることができないであろう大企業で働けるチャンス。

さすがKさん、有能である。

 

担当のえらい人に直接つないでもらうなどの配慮もしていただき、一時はA社に入社する気マンマンだったのですが・・・悩んだ結果最終的にお断りをしました。

なぜそんなチャンスを逃したんだ!もったいない!
と思われそうですが、断った理由は大きく分けて2つ「自分の身体とライフスタイルの面」「自分の道は自分で選ぶべき」です。

 

まず「自分の身体とライフスタイルの面」について。
ミッションのところで書いているとおり、将来的に場所や時間にとらわれず働きたいという自分の軸を守りました。
(というか、この誘いをきっかけに自分のスタイルを見直してみた結果、自分に最も適した働き方、ミッションが誕生したと言っていいかもしれません。)

 

A社に入社すれば、A社の社員としてスキルを伸ばしていけるのかもしれませんが、個人として時間や場所に関係なく生きるスキルは伸びないという気がしました。

新卒で入った会社を辞めた理由と似ていますが、私は会社や集団のために働くよりも個人プレーヤー的な人間なんだと思います。

 

「自分の道は自分で選ぶべき」について。
人生の満足度に大きく関わるのは、「自分で自分の道を選んで進んでいるかどうか」であるというのをどこかで聞いたことがあります。

自分で道を選ぶからこそ、人生にはワクワク感が生まれるし、責任感も生まれますからね。

 

今回の誘いはとてもありがたいものではありましたが、仕事内容は経理の延長線上にあるものに感じ、結局また元の道に戻ってしまうと思いました。
また、会社の知名度に魅力を感じているところも大きく、世間体ばかり考えてしまう過去の自分との重なりを感じてしまいました。

 

岡本太郎的に言うと「迷ったら困難な道を選べ」ですかね?
いや、A社に入ることが楽な道とは決して思えないので、「迷った結果今までの自分だったら選ばないであろう道をあえて選んだ」という感じでしょうか。

自分の気持ちに素直になろうと努めました。

 

さて、最終的に断ったのですが、この経験は自分にとって大きなきっかけになりました。

まず、Kさんからの誘いを経て、自分がいかに人に支えられながら生きてきたかを再認識することができました。

電話でKさんに断りの連絡を入れた時の、寛容な対応を忘れません。
そりゃ歳下の嫁と結婚できるわけだ。

 

そして自分は会社や集団のためというより、人のために役立つ働き方を目指そう、そのために必要となるスキルを身につけようと決心しました。

Kさんの誘いを断ったことを絶対に後悔しない人生を送ろう!
停滞していたモチベーションの復活です。

 

8.英語学習コンサルタントへの挑戦
Kさんの誘いを熟考する過程で、自分が理想とする将来像やミッションが明確になりました。

会社や数字のためというより、個人として人の役に立つような働き方ができる仕事をしよう。
将来的に独立して場所を問わず働けるような職種を選ぼう。
時間の切り売りにならず、自分のスキルとして残る仕事をしよう。
経理の延長線上にはない、自分が心からやりたいことを仕事をしよう。
自分が継続してきた英語を活かせる仕事ができたら最高だ。

 

そんな思いから選んだのが、英語学習コンサルタントという仕事。

割と新しい職種なんですが、英語を教える講師的な役割ではなく、英語力を伸ばしたい人の相談に乗ったり学習スケジュールを設定したりして、モチベーションを管理する仕事です。

頑張っている人を直接支えることができ、自分の英語力を向上させる動機にもなります。
正直まだまだ自分の英語力は雑魚なので内定が出たこと自体驚きだったりしますが、今の自分にとっては最もモチベーション高く取り組める仕事だと思っています。

そもそも自分が心からやりたいと思った職種を選んだ経験が人生初なので、どんな気持ちで働くことになるのか未知数で楽しみです。

 

とりあえず1年間、自分でも1000時間の英語学習目標を立ててやってみようと思うので、よろしければYouTubeご覧ください。
簿記やってた頃よりは余裕あるので、週1投稿は継続する心意気です!

私のミッションについてはこちら