どうもオカダ(@OkappeOmb)です。
何気に最終出勤日まであと1週間ちょいとなりました。(6月21日最終出勤)
この時期になると、さすがに毎日フワフワしてくるのですが、自分が退職するという実感はなかなか沸いてこないもんですわ。
今日は退職金のこととか、辞めた後の健康保険のこととか色々調べましたが、「実感」という意味では本当わかないもんです。
実感がわかない理由① いつもと同じ仕事
仕事をやめるからと言って、やめるその日まで今までと同じ仕事をこなします。今月も今までと全く同じように、経理の仕事をやっております。
来週を最後にこの仕事をしなくなるというのはわかるのですが、なんだかイメージがわかず、ずっとこの仕事をしていくような気がしてきます。
友達から「もう辞めるんだから仕事なんかテキトーでいいじゃんw」的なことを冗談で言われることがありますが、さすがに真面目にやります(笑)
というか、わざわざサボろうと思わないし、サボるメリットもありません。辞める実感がないので、ある意味、仕事へのモチベーションも以前と変わらないのです。(以前のモチベーションが高いとは言ってない)
あえてサボる必要もないので、自分のやるべきことはやったうえで心残りなく退職したいものです。
そう、僕は根っからの真面目なのです。
来週、引き継ぎとか諸々やったら気持ちが変わってくるのかな。
なんにせよ、あと1週間しかないので、楽しみながら仕事をしていきます。感謝の気持ちを忘れずに真面目にやろう。
実感がわかない理由② いつもと同じメンバーといつもと同じ飯を食う
前この記事で触れたのですが、僕は昼休み自宅に帰って飯を食うか、同期で飯を食いに行きます。
気を許せる同期と飯を食う時間は、変わりばえのない毎日の中でも楽しみな時間です。
しかし、いつも同じ面子で飯を食っていると、「自分がこの中から消える」というイメージが全くわきませんw
この数ヶ月は毎回、「オカダもう少しで辞める説あるよね?」「いや、それ説じゃない。事実。」みたいな会話を繰り返していますが、その説が実現する日が本気で近づいています・・・
けどなんか・・・永遠に「辞める説あるよね?」「その説ある」という会話を繰り返す気がするのは何故でしょうか。
ラスト1週間の昼飯タイムは、ちゃんと残り少ない日々を噛み締めながら飯を食おうと思うのである。
あのオムライスはもう食えなくなるのだから。
実感がわかない理由③ いつもと変わらないアフターファイブ
最近仕事を終えて家に帰ってからの主な行動はこんなかんじ。
・筋トレ、ランニング等運動をする
・動画編集をやってみる
・動画用の素材(BGM等)を探す
・必要機材を検討、購入する
・YouTube見る
・ゴジラの映画を観る(プライムビデオで見れるようになった)
・ブログを書く
・本を読む
・プログラミングの勉強(サボり気味)
ダラけることも多いですが、基本的にはユーチューバーになるための準備に時間を使っています。それはいいのですが、こんな状態が昨年からずっと続いています。。
手段の目的化じゃないですけど、「”プロ”ユーチューバーの準備する人」みたいになっています。やっぱ、辞めるのを決意してから期間が長すぎる・・・
準備できる期間が長いのはいいことですが、長すぎて「本当にユーチューバーになるのか?俺永遠に準備してんじゃね?」みたいになります笑
長いこと準備するのもいいですが、やってみんことには何もわからないですからね。
一方、「ガチでもう時間なくてヤバイ」とたまに冷静に思います。
とにかく残り期間は少ないので、少しは危機感を持ってやっていかんといけません。
仕事を辞めるまでの準備期間には「軸」が必要
僕みたいに、退職を決意してから辞めるまでの期間が長いと、期間ごとにやる気の矛先が移り変わります。
動画編集に意識が向いていることもあれば、ブログをひたすら書いていることもある、筋トレに力を入れる時期もあれば、プログラミングの勉強を一生懸命やっている時期もありました。
今思うと、全てがなあなあになっている時が一番生活に張りがなかったなー
ブログならブログ、プログラミングならプログラミングみたいに一つのことに集中している時が一番毎日に充実感がありました。
新しいことを始める時には、あれもこれも考えがちですが、一つ軸をもつのが一番大事ですね。
料理系のユーチューバー になりたいなら、機材とかなんとかよりもまず料理の勉強に力を入れるみたいな。
マルチタスクをしていると、なんか目標に向かって前進しているかんじが掴めないのです。
まとめ 退職することの実感がわかない件
よくスポーツ選手が引退する時に「まだ全く実感がわきません。これから少しずつわいて来るのかもしれません」的な言葉を発します。
僕もまさに今そんなかんじなのかなと思います。
「あと1週間で辞める」という事実は間違いないのですが、普段の生活が何か変わるわけじゃないので、その実感を得ることが難しいのでしょう。
たぶん、辞めて会社に行かなくなって初めて、
「俺、仕事辞めた説ないすか・・・」
と実感して来ることでしょう。
何はともあれ、辞めるまでの1週間はとても貴重な時間です。
悔いのないようほどほどに仕事も頑張りつつ、広島での時間を楽しんでいきます。