【Amazon】プライム・ワードローブで注文から返送まで試してみた
どうもおかっぺ(@OkappeOmb)です。
最近Amazonプライム会員特典に追加された新サービス「プライム・ワードローブ」を試してみたので、注文から返送までの流れを説明してみます。
プライム会員ならもちろん無料で利用できますので、ご参考までに。
プライム・ワードローブとは
ネットで買い物をすると「サイズは大丈夫かな?」「色はイメージ通りかな」「ほかの商品と比較できたらいいな」など、不安も多いです。
そんなとき、プライム・ワードローブを使えば「同じ服のSサイズとMサイズを取り寄せて着比べてみる」「色見が不安だから取り敢えず現物を見てみる」「A社の製品とB社の製品を両方取り寄せて気に入ったほうを買う」といったことが可能になります。
基本ルール
・商品は最低3点から、最高で8個まで注文可能。
(一回の注文で2点、一回の注文で10点など頼むことは不可)
・商品は配送完了翌日から7日間試着可能
11/1 注文(商品A,B,C,D,E,Fの5点)
11/2 商品受け取り
11/3 試着期間開始
11/9 試着期間終了
上記の場合だと、11/3~11/9の間に
A,D⇒購入
B,C,E⇒返送
などを決めればいいわけです。
まぁ、詳細はAmazonのホームページ見ればわかります。
実際にプライム・ワードローブを使って、注文~返送をしてみた
プライム・ワードローブでの注文
プライム・ワードローブの対象商品には、新たに「prime wardrobe」のロゴとともに、「試す」のチェックが!
こちらにチェックを入れて「カートに入れる」を選択すると、
こんなかんじでプライム・ワードローブ用カートに入れた商品が一覧で確認できます。
画像は3点の商品が入っている状態ですね。
今回は海外旅行用のリュックをどれにしようか迷ったので、リュック3点を注文してみます。
注文確定後
注文確定後、注文確認のメールが届き、発送後には発送連絡のメールが届きます。
上の画像は発送後に「注文履歴」を確認したときの画面。
注文の合計:22,980円
請求の合計:0円
となっていますね。
あくまで、お金の請求があるのは7日間の試着期間終了後であり、注文した時点での請求はないというのがわかります。
商品が到着
さて、商品が到着したわけですが・・・
すごい、ちゃんと「prime wardrobe」のロゴがダンボールに刻まれている。
これ配達員の方はどんな思いで配達するんでしょうね。
せっかく持ってきたけど「どうせ返送するんだろ・・・」とか思ってしまう人もいそうですね・・・
開封!
開封すると商品とともに説明書きと返送用の送り状が入っていました。
もちろん送り状は着払いです。
ちなみに↓画像にもあるとおり、配送会社の指定はありません。
好きな運送会社から着払いで送ればOKです。
プライム・ワードローブで注文した商品の返送方法
ここからは返送について。
3つ届いたリュックのうち、1つはお買い上げ、あと2つは返送してみます。
なお、商品が届いた翌日からネットで手続きができるため、商品到着直後に手続きしようとしても処理できませんでした。
まぁ「ヤバい!明日から1週間家を空けるのに・・・!」って人でもとりあえず返送品を発送して、ネット手続きは翌日でOKでしょう。
注文履歴から、プライム・ワードローブで注文した商品を選択すると、以下のような画面になりました。
購入する商品と返送する商品を選択し、注文を確定します。
注文内容を見ると、注文した商品の金額およびクーポン割引額(15%オフ)だけが反映されています。
ちなみに右上に、「次のPrime Wardrobeを開始する」と表示されています。
この処理を行えば、商品の返送を待たずして、次の注文が可能ですね。
注文履歴画面から確認しても、返送商品の金額は0円になっています。
なお、返送の際は商品と一緒に同封されてくるこの返送用ラベルが必要になります。
無くした場合も、上記画像の「返品用ラベルと返送手順を表示」から再印刷できますので、忘れずに添付しましょう。
あとは,最寄りのコンビニや運送会社から着払いで発送すれば完了です。
簡単ですね!!
めちゃくちゃデカい商品を8個注文してそれを全て返送とかになったら大変そう・・・
プライム・ワードローブを利用する上での注意事項
主な注意事項だけ書いとくとこんなかんじでしょうか。
- 対象商品が限られている
⇒まだ始まったばかりのサービスですからね。プライム・ワードローブ対象商品であることを確認したうえで注文しよう。 - 商品配送完了翌日から8日を経過すると代金の請求がある
⇒まぁ当たり前ですが(笑)
返送したことで安心して、ネットでの手続きを漏らさないように気を付けましょう!
※返送を漏らしても条件を満たせば返品できます。
7日間の試着期間の終了後に返品したい場合はどうすればいいですか?
購入後に返品したくなった、または購入予定はなかったが試着期間が終了し自動的に請求されてしまった場合でも、Amazon Fashionが提供する最長30日間の返品の条件に基づき、商品をご返品いただくことができます。この場合もお届け時の箱に入れ、商品タグをつけた状態で返品してください。Amazon.co.jpの返品ポリシーに基づき、返品してください。
- タグは取らない。取ったら金額の請求があるかもよ。
⇒これも当たり前ですね。あくまで「試着」ですから。
試着室でタグをちぎる人間見たこと無いですし。そういうことです。
- 一度プライム・ワードローブで注文をすると、その注文が完了(購入or返送)しない限り、次のプライム・ワードローブ注文は不可
⇒複数回注文できたら注文上限を8個にしている意味がなくなりますね。見切り発車で注文すると後悔するかもしれないので、一回の注文で頼みたい商品はすべて頼みましょう。
まとめ プライム・ワードローブはめちゃくちゃ便利
はい、処理的に難しいところは全くありませんでした!
一昔前までは、「ネットで買うのなんか心配だな~」っていうのが当たり前でしたが、もうそんな時代も終わりつつあるのかもしれませんね。
実際の店舗で買うように、商品を実際に見たうえで購入の判断ができる・・・なんと便利な世の中でしょう!
是非プライム会員の方は、「これ買おうかな~」と迷っている商品があったら、とりあえずプライム・ワードローブで注文してみたらいかがでしょうか?