どうもオカダ(@OkappeOmb)です。
実家にいる間に、地の利を活かした都会ではできない企画をやっておきたい・・・
ということで、思いついたのが今回の企画です。
まぁエドの足元にも及びませんが、やりたかったことができて満足満足。
YouTube:ディスカバリーチャンネルが面白い!
僕が好きなYouTubeチャンネルの一つが「ディスカバリーチャンネル」です。
その中でも好きな動画が「エド・スタッフォードによるサバイバル動画。
ジャングルや砂漠などの秘境に、何も持たず乗り込み10日間のサバイバル生活を送るという人気シリーズです。
エド・スタッフォードという男
企画内容を聞いただけで面白そうと思えるのですが、これをさらに面白くしているのが、エド・スタッフォードという男の存在。
エド・スタッフォード
イギリスの探検家。人類史上初めてアマゾン川の全長を踏破したことでギネス世界記録を保持している。
出典元:Wikipedia
どんなに過酷な環境でも、いつも前向きに挑戦する彼をとにかく応援したくなります。
成功した時「Yes!!!いっひっひー!!」と無邪気に笑う彼の姿を見れば、誰しもファンになることでしょう。
もちろん過酷すぎる環境なので、成功よりも失敗の方がたくさんあります。さすがのエドも、孤独に耐えられなくなることもあれば、病気になることもあります。
そういう人間らしさが垣間見えるところも含めて、面白いのがこの動画なのです。
もっと書こうと思えば書けますが、今回はこのくらいにして本題に入りましょう。
※以下ネタバレ?あり
エドが無人島60日間サバイバルでヤギを調理したオーブンを再現!
いつものサバイバル企画は、10日間ほど秘境で生活をします。
しかし、一度「無人島で60日間サバイバル」という企画がありました。
【60日サバイバル】ザ・無人島生活 | 火おこし (ディスカバリーチャンネル)
いやいや、10日と60日って・・・6倍!?
この企画以降、こんなに長い期間をかけた企画が行われていないのは、あまりにも過酷すぎたからと予想しています。
常人であれば無人島に60日間は、孤独と不安で精神的にバグります。まぁ常人なら60日間持たず死ぬけどw
エドですら、途中孤独で死にそうだったので、その苦しさがわかります。
そんな過酷なサバイバルの救世主になったのが、ヤギ
実際エドが捕まえたやつは、もっとでかいやつ。
謎に海岸で植物に絡まって動けなくなっているところを捕獲しました。
それをさばいて、調理するのですが、その調理法が今回やってみたやつ。
エドが地元の人に聞いて調理方法らしい。
①地面に穴を掘る
②穴の中に石を並べる
③たき火をして加熱する
④肉を並べる
⑤ヤシの葉で覆う
⑥土で埋めて焼きあがるまで待つ
エドいわく、地面をオーブンの代わりにするとのこと。
これを見て、なんとなくカッコイイな!と思った自分。再現してYouTubeにアップしてみよう!と思ったわけです。
(思考回路がYouTuberになっています)
僕の場合は、エドと同じように火を起こして、焚き火をして・・・というのは時間的に(現実的に)厳しかったので、炭やらアルミホイルやら使いました。許してください。
エドのオーブンを実家の庭に作ってみた!
はい、それでは今回僕が作ったエドオーブンの工程を一つずつみていきましょう!
地面に穴を掘る
まず穴を掘ります。実家の庭は根っこだらけで、適した場所が見つかるまでに結構手間取りました。
穴を石を使って掘っていたエドを尊敬しながら、スコップで掘ります。
石を並べる
穴の中に石を並べます。その辺にあった適当な石を並べています。
多分、エドの場合はたき火で長時間かけてこの石を熱することで、石窯的な役割を果たしたと思われます。
ただ、炭を使う僕の場合、この石が役目を果たしたのか疑問でしかないw
炭に火をつける
エドの場合は、焚き火をして4時間程度待っていました。
火を起こせないし、待つ時間もない現代っ子の僕は炭を使います。もちろん着火剤とチャッカマンも使います!!
ヤシの葉を採集する
うちの庭にはヤシが生息していませんでした・・・
ということで、代わりになりそうなナゾノクサを採取します。
この植物ってなんて種類でしょうか?毒とかないですか?
もしわかる人いたら、教えてください。(切実)
肉の準備
ヤギ肉は手に入らないので、近所のスーパーでステーキ用肉(豪州産)を買ってきました。
塩コショウはします。
見たらわかる、やっすいやつやん。
肉を焼く
文明の力「アルミホイル」を使って肉を焼きます。
もちろん、エドにはありませんが、炭の上に直接肉を配置する勇気はありませんでした。
肉を置いたらすぐにジュ〜ジュ〜言い出しました・・・
こわくなってすぐにひっくり返したら、
ヤシの葉で覆う
正直思った。
「ヤシの葉やら土やらで覆わんでも、このまま肉焼けばよくね?」と。
肉が土だらけになるのは、もちろん覚悟の上
肉が焼けるまで待機
耳を近づけると、「パチパチ」焼ける音(炭の音かな)が聞こえてきました。
肉が焼けたぽいので開封!
10分程度しか待っていませんが、焦げるのが怖かったので早めに開封。
てか、正直絶対焦げてると思っていた。
ちなみにエドは3時間待っています。まぁ肉のサイズも全然違いますが、あまりにも違いすぎるw
肉・・・オープン!!!
いや、普通にいい感じの焼き加減でワロタ。
ヤシの葉にとって、完成!!
感想 エドが無人島60日間サバイバルでヤギを調理したオーブンを再現
肉を食べた感想は・・・うん、予想通りの味。
ただただ、安い肉をフライパンで焼いて、塩コショーをかけた味です。
安い肉なので、硬くて決して美味しいとも言えません。
しかも、土のせいでジャリジャリ言うし。。
散々じゃないか!!
とお思いでしょうか?
そうなんです。散々なのです。
ただ、最初から味なんか期待してなかったけん大丈夫なのだ!
味とかよりもエドのオーブンを再現するのが大事なのだから。
色々、文明に頼ってチートもしましたが、なんだかんだ「肉が焼ける」という結果を得られたのでよかったと思っています。
ちなみにエドは地面オーブンで焼いたヤギ肉を食べて、「今まで食べたどのオーブン料理よりもおいしい」と言っていました。
やっぱ、あんな環境、肉なんか滅多に食えない状態で食べる肉と、遊び感覚で焼いた肉とではレベルが違うのだ。
まぁこういう企画をすることで、現代人はどれだけ恵まれているかというのが実感できました。
スイッチを押せば火がつくし、肉はすぐ手に入って、さばく必要もない。
おいしい味も簡単につけることができる。
ディスカバリーチャンネル見てると、そういう当たり前のことがいかに幸せかがわかるので、暇だったら見てみてください!
食べ物を大事にしようと思えます。
よかったら、僕のチャンネルもチャンネル登録してもらえると死ぬほど嬉しいです!!
最後、同じように地面で調理しようと思っている人がいたら言っておきます。
普通にフライパンで肉焼いた方がいいよ。