どうもオカダ(@OkappeOmb)です。
本日紹介したオーダー野球ユニフォームですが、オーダーユニフォーム のファンゴさんに発注して作成してもらいました。
自分でオーダーユニフォーム を作るのは初めてだったのですが、ラインのやりとりでスムーズに作成することができました。
何度もデザインの修正依頼をしましたが、迅速に対応してもらえて感謝!
野球ユニフォーム オーダー のファンゴ
ファンゴさんは自社工場にてユニフォーム 製作をされており、今までの製作実績は70万着以上!
実績のあるオーダーユニフォーム 制作会社です。
ユニフォームの種類やデザインについても、多彩なラインナップがあります。
【ファンゴ】ユニフォームの種類と価格
まず、ユニフォームの種類は大きく分けて3種類あります。
①刺繍ユニフォーム
定番スタイルですね。僕も刺繍ユニフォームで作成しました。
文字やロゴに立体感が出るので、高級感があります。
価格は以下の通り。
胸マーク、背ネーム、背番号、袖マークを入れてこの価格。
それぞれ追加料金になる業者もあるので、これは嬉しいですね。
こりゃわかりやすい。
いろんな業者を調べる中で、「結局いくらなん?」みたいなところもあったので、こうやって表にまとめてくれるのは助かる。
その他、2種類のユニフォームの価格についてもこちらのページに書いてあります。
②昇華ユニフォーム
最近人気の昇華ユニフォーム。
デザインを生地に塗る・貼るのではなく気化(染込み)させるプリント方法です。
そのメリットは生地本来の質感(柔らかさ)・厚み(軽さ)・通気性を損なわない事です。
そして、グラデーションのような刺繍では表現できないデザインの再現も可能です。出典元:野球ユニフォーム オーダー製作の「ファンゴ」
ということで、刺繍よりも自由度の高いユニフォームを作ることができます。
また、刺繍の弱点として、ゴワゴワして動きにくいというのがありますが、
昇華は軽くて動きやすいので、野球するにはこっちが向いているのかもしれませんね。
僕はペラペラしたデザインが嫌だったのと、現時点で野球に使用しないので(笑)、
昇華は選びませんでした。
③覇王ユニフォーム
これはファンゴさんが推している種類のユニフォームかな?
「覇王」まず名前がカッコよすぎる・・・!
「昇華プリント」加工の工程で完結していた従来品に対して更にマーキングを「刺繍加工」で施した贅沢を極めた野球ユニフォームです。
出典元:野球ユニフォーム オーダー製作の「ファンゴ」
ということで、昇華と刺繍を掛け合わせた、まさに最強のユニフォームと言ったところ。
昇華のペラペラしたかんじが嫌な人も満足できることでしょう。
ただ、これを作成できるのは9着からということで、僕はあきらめました。
まぁ普通野球って9人でやるもんね(笑)
ユニフォームのデザインを決めていく
3種類のどれにするかを選択した後、デザインの作成に入ります。
連絡の取り方
電話、メール、ラインのうち好きな連絡手段を使ってファンゴ側と連絡を取り合い、デザインを固めていきます。
僕はラインで連絡を取り合いました。
刺繍で対応できる範囲が限られていたりもするので、わからないことは問合せながら進めましょう。
※具体的なやり取りは後述
デザインについては、僕みたいに自分で指定してオリジナルで作ってもらうこともできますし、
ホームページのサンプルを参考に作ってもらうことも可能です。
あまりにオリジナル装飾を加えすぎると料金が高くなるかもです。
ユニフォームはシンプルな方がカッコよかったりするので、やりすぎない程度に装飾するのがオススメです。
生地や形状についても決定する
生地やその他の形状について、決めて行きます。
マイクロメッシュ、エアメッシュ、クールモンド、メモリの4種類から選択
パンツの丈
ストッキングが隠れる長めのタイプか韋駄天系の短いタイプかなど5種類から選択
キャップのタイプ
アーチ型か平つば(カープ菊池的な)か。その他生地や、アジャスターについても設定可能
詳しくはこちらのページへ
オリジナル野球ユニフォーム オーダーガイド(仕様ガイド)
なお、本物を見て確かめたいという方向けに、見本の貸し出しサービスもあります。(送料負担あり)
僕は早く発注したかったので利用しませんでした。
とまぁ、上記の内容はHP見ればわかります!(←なぜ書いた)
なぜファンゴを選んだのか
オーダーユニフォームの会社はファンゴさん以外にも様々ありますが、なぜファンゴさんを選んだのか。
価格設定がわかりやすいとか、他のチームが作成したユニフォームの写真を見て決めたのもあります。
(参考)ファンゴのTwitter
ただ、僕の場合は特殊で、下記の条件を満たす必要がありました。
野球するのに、一着のみでオーダーする人って少ないのでしょう。
「刺繍の場合は一着での作成は無理です」って会社があったりとかで、条件を満たす会社が割となかったのです。
そんな中で、1着から刺繍で作れるファンゴさんにお願いしたわけです。
あとは、これから書く通り、ラインで連絡を取り合えるので、気軽に連絡しやすかったのがデカイ。
ここからはラインでの実際のやり取りを見てみましょう。
ユニフォームを作る過程がイメージしやすいと思います。
実際のLINEでのやりとり
僕の場合は電話とかせずにいきなりラインをしてオーダー制作の相談をしました。
最初は電話した方がいいかも・・・
まずはファンゴを友達登録します。
上記ヒアリング内容を返信します。
ついでに参考画像とかあれば送ります。
このあと、右肩エンブレムのデザイン作成を依頼し、その返信がこちら。
※大抵、依頼した翌日には返信がありました。
最初のデザインはこんなかんじでした。
この時点で形が見えてきて「おーーー」となります。
ここは修正したいというところをリクエストします。右袖ワッペンのデザインは自分のイメージを画像で伝えます。
修正リクエストの回数には上限※があるので、計画的にリクエストをしましょう。
※個人グループは3回、チームは5回
下手くそな絵でワッペンのイメージを伝えます。
これに対する返信が以下。
刺繍の場合、ワッペンのデザインには限界があり、あまり細かいデザインは作成できません。
これに対して、注文の多い客の私はさらに修正リクエストをします。
マジェスティックのロゴやら、帽子のロゴやらをここで初めて依頼します。
ウザいくらいに画像も送ります。
文字で書くより、この方がわかりやすいと思うので。
これに対するデザイン変更がこちら。
僕の場合は色々とオプションをつけているので、金額も追加で結構かかってきます。
ワッペンについて、カラーでユニフォームを着せると一人しかキャラクターが配置できないとのこと。
二人配置するのが必須だったため、カラーを諦め、黒シルエットの二人配置に戻します。
これに対するデザイン変更がこちら。
ワッペンはデザインAを選択し、少しだけ修正。
注文の多い客でしたが、ついに完成!
最終的なデザインがこちらです。
※最終的に胸番号は外しました
あとは『オーダーシート』というのに、サイズやら生地やらを記入して提出したら、先方から見積もりが届きます。
見積もり受領
オプションが多いせいで、思ったより高くついたw
銀行振込をして、入金が確認された後に、ユニフォーム製作が始まります。
早くユニフォームが欲しい人はすぐに入金しよう!
ちなみに僕の場合は、入金が6月6日、ユニフォームの出荷が7月3日でした。
予定納期は40日だったので、納期が早まって嬉しかったです。
これは時期によって前後するらしいので、運次第ですね。
まとめ 野球ユニフォームオーダー「ファンゴ」でのユニフォーム作成
いかがだったでしょうか?
オーダーユニフォーム は初めてでしたが、LINEのおかげで、とても速やかかつ気軽に作成することができました。
画像を送ることができるので、こちらのイメージを伝えやすいのが嬉しいですね。
出来上がったユニフォームも思った通りの仕上がりだったので、ファンゴさんにお願いしてよかったと思っています。
こちらの記事では僕が作成した「内野スタンドバイミー」のユニフォームのこだわりをまとめています。
是非こちらもご覧ください!
【内野スタンドバイミー】当チャンネル専用ユニフォームのこだわりポイント
最初に依頼をしてから、1週間程度ラインで連絡を取り合って、完成しました。
完成までの納期も時期によって変わってくるので、急ぎで作りたい人は早めに相談をするのがオススメです!