広島への異動をきっかけに「仕事やめたい願望」が低下しました
どうもおかっぺ(@OkappeOmb)です。
◆脱サラ関係の前回の記事
前回は,ミキ(高校時代の親友)から,「一緒に仕事辞めて芸人にならないか?」という誘いを受けたものの,仕事を辞める決断ができなかった理由について書きました。
(島根県某地へ勤務している頃の話)
その後,広島市の本社へ転勤になり,新しい部署で働き始めました。
その時の心境について整理してみます。
【僕の異動履歴】
広島市(1~2年目)⇒島根県某地(3~4年目)⇒広島市(5~6年目)
仕事を辞めたいという意識は低下した
広島へ異動後,さまざまな要因から,いったんは仕事を辞めたいという気持ちが小さくなりました。
仕事の変化
広島へ移動後は,仕事が一変し,経理業務を行うようになりました。
異動して直後は,仕事がわからないことに加え,「年度決算」という1年で一番忙しい時期でもあり,とても忙しい日々を送りました。
今思うと,あの頃が会社生活6年弱で最も忙しい時期でした。
残業も多く,一日の大半を仕事に奪われるような状況でしたが,その一方”充実感”もありました。
島根にいる間は,基本的に暇で,ほぼ毎日定時で帰っていました。
そんな状態から,いきなり忙しくなったことで,「あ~俺ちゃんと働いとるわー」という変なアドレナリンが出たのかもしれません(笑)
うちの会社は残業代もきっちり出ますので,残業することに少し嬉しさもありましたしね。
やっぱ,人間忙しいのは嫌ですが,暇も辛いんです。
超絶社畜ライフを送っている方には「ふざけんな」と言われそうですが,程よく忙しさのある方が,充実感を持てるのは事実だと思います。
※僕はここまでではなかったですが、この動画のイメージ
そういうこともあり,仕事にもある程度やる気を持って臨んでいましたので,「仕事を辞めたい」という気持ちは島根にいる頃より薄らいだ感じでした。
人間関係の変化
まず,僕と同じタイミングで,たくさんの同期が広島へ異動してきました。
同期とは今までずっとバラバラの地域で働いていましたので,こんなに多くの同期と一緒になったのは初めてでした。
同期のみんなは,今も仲良くしている大切な存在です。ため口で話せる仲間が近くに増えたというのは,心強い変化でした。
また,新入社員での配属が広島でしたので,その頃に良くしてもらった先輩も多くおられます。
仕事以外の時間に,気を許して話ができる存在にたくさん出会えたわけです。
そんな変化もまた,「仕事を辞めたい」という気持ちを弱めてくれましたね。
街の変化
単純に島根から広島へ引っ越しをして,飲みに行ったりとか,遊べる場所が増えました。
同期で仕事終わりに飲むこともできますし,島根時代は考えられなかった合コンとかもちょくちょくあります。
やっぱ,街の規模が大きくて人が多いってのはいいことです。テンションが上がります。
仕事終わりや,休日に街に繰り出せるという変化も自分にとっては大きなプラスで,仕事を辞めたい意識を低下させました。
※島根の田舎の飲み屋もまた,そこにしかない良さがあります。
島根出身としてそこは補足しておきますw
まとめ(仕事をやめたい願望の低下)
以上のようなことを主な要因として,広島に来た最初の数か月は,「仕事辞めたい願望」が落ち着いていました。
ただし!「ずっとこの仕事を続けたい」とは思っていません。
以前の記事で書いたとおり,「今はやっているけど,いつかは辞めるぞ」という気持ちが,常に心の奥にありました。
その気持ちが強く出始めた出来事などについて,また書いていきたいです。
【おススメ】
親友の状況。仕事辞める熱の再燃。
では,ご閲覧ありがとうございました。また!