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なぜすぐに会社を辞める決断を下せなかったのか

なぜすぐに会社を辞める決断を下せなかったのか

 

どうもおかっぺ(@OkappeOmb)です。

 

先日,会社を辞めようと思った最初のきっかけについてお話をしました。

「会社を辞める」という選択肢を初めて考えたとき

 

ミキ(高校時代からの親友)の誘いで,「会社を辞める」ということを初めて考えました。
が、実際に行動には移しませんでした。(移せませんでした)

その理由を整理してみます。

 

いきなりすぎた

まずこれですね。

 

ミキに芸人にならないか?と誘われた時点で,社会人4年目だったわけですけど,それまで一切辞めることなんか考えたことありませんでした。

その状態から,「すぐに辞める!」とはさすがに転換できませんでした。

 

「辞めないのが当たり前」という固い土台(固定観念?)がありましたので,

「辞めるという選択肢もあるのかー」という考え方が,この固定観念の上で浮遊していて,突き破るには至らなかったみたいな状態でした。

 

しかし,「辞めないのが当たり前」という土台は,知らん間に自分にプレッシャーをかけていたようで,辞めるという選択肢が浮遊し始めてから,何だか気楽に仕事に臨めるようになりましたね。

 

次期異動への期待があった

僕の会社では,「若いうちは色んな仕事を経験したほうがいい」という思惑で,最初の6年間で3回くらいの異動があります。

僕の場合,
広島市(1~2年目)⇒島根県某地(3~4年目)⇒広島市(5~6年目)

という感じで異動してきました。
仕事内容もバラバラです。

 

ちなみに7年目以降は適性を見て,仕事が固定されていく傾向にあります。
僕は今6年目で,来年も会社にいた場合,3度目の異動があって,大体の方向性が見えてくるわけです。後々説明しますが,今まさに一区切りつくようなタイミングなわけですね。

 

ミキから誘いを受けたときには,島根県某地にいて,次の異動がわかりませんでした。

島根での仕事は,嫌ではありませんでしたが,ずっとやっていこうと思えるものでもなかったです。
そういう意味では,「2回目の異動で,状況や仕事への考え方が変わるかもしれない」という期待がありました。

 

2回目の異動では,たくさんの同期と一緒に広島市の本社に行けるという情報もあり,特に期待が大きかったですしね。
僕の場合,最初の配属が本社だったこともあり,知っている先輩も多くいらっしゃいましたし。

 

次の異動でこんなことがあるかもしれない・・・! と思っていたの例

 

・新しい仕事は自分に合っていてやりがいを持ってやり込めるかも・・・

・都会に行けて,仲良い同期や先輩後輩もたくさんいるから,休日やアフターファイブも充実するぞ・・・

・島根と違って人も女の子も多い広島なら,すぐ新しい出会いがあって,すぐ結婚までしてしまう可能性すらあるぞ・・・

※全体的に打ち砕かれる模様

 

辞める勇気がなかった

やっぱ最後はこれです。

 

上司に「辞めます!」って言うだけなんですけど,それを行動に移すのは相当の精神力がいりました。

 

上で書いたこと以外にも,心の中で自分に言い訳をして,「辞めない方がいい」と決めつけようとしてました。
いくら心の中のもう一人の自分が「辞めたほうが幸せかもよ」と言っても,それを無理やり抑え込んでいたかんじ。

 

抑え込む力の主成分って何なんですかね?
昔からの凝り固まった考え方みたいなものなんですけど,うまく言葉にできないんで,また言葉にできそうなときに書いてみたいです。

 

最後に

はい,こんな感じで結局4年目の時点では辞める決断ができず,2回目の異動で広島本社へ転勤。
今に至っているわけです。

 

広島に来た後も色々考えることはあっても,辞める決断はできず,1年半くらいが過ぎてしまいました。

今度は,広島に来てからの出来事や考え方の変化でも書けたらいいなと思います。

 

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カープ疲れがやばいので今日は早く寝ます。
ブログ書くにも睡眠時間ってやっぱ大事ですね。頭が回らん(笑)

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