どうもオカダ(@OkappeOmb)です。
以前こんな記事を書きました。
【縛りプレイ】1年間お菓子を食べない生活を実践 ※一部例外あり
お菓子を買うのを1年間禁止してみたわけですが、もちろんこの期間は自分の意思で甘いものを食べることができませんでした。
しかし、人間たるものどうしても甘いものを食べたい瞬間はあるわけです。そんなとき、僕がどうやって誘惑に打ち勝っていたかを解説します!
ダイエット中の方、最近不摂生が続いている方、筋トレ中で糖分を控えている方、参考にしてみてください〜
甘いものが食べたいときに我慢する方法 食べた後の後悔の念を想像する
個人的に思う一番効く方法はこれです。
「甘いものを食べたい」けど我慢するということは、「甘いものを食べる = 悪」という認識があるはず。
ということは、誘惑に負けて甘いものを食べると、「悪いことをしてしまった・・・俺はいつも誘惑に負けて何をしているんだ・・・」という後悔が残ります。
コンビニとかで、甘いものを買いたくなったら、食べた後のこの感情を想像しましょう。
衝動的にものを買うときって、その時だけの感情に支配されていて、後々の後悔とかに気持ちが向いていないことが多いので、とても有効なのです。
想像する時には、より具体的に想像するのがオススメ。
食べた後に口の中に残るギトギト感、甘くたらしい後味を鮮明に想像しましょう。すぐに歯を磨きたくなるくらい鮮明に想像してみましょう。
一気に、目の前にあるガトーショコラを食べたい欲は減退します。
結局お菓子とかって、食べている一瞬だけ満足するだけで食べ終わってしまえば何も気持ちいい感情は残りません。
そんな一瞬の感情のためだけに、体に悪いものを摂取することはやめましょう。
応用編 食べ終わった後の汚いプラスチック容器を想像する
これは甘いものよりも、明らかに体に悪そうな見た目のコンビニ飯やファストフードを我慢する方法でしょうか。
油ギトギトの丼ぶりとか、M社のハンバーガーとかそういうやつですわ。
こういうジャンキーなやつほど美味しいのかもしれませんが、100%体には害悪です。
もしモスバーガーが体によかったら毎食モスバーガーでもいいよね
さて、そういうジャンキーな食べ物を我慢するのに利用するのが、”食べ終わった後のゴミ”です。
こういう食べ物って、食べ終わった後にギットギトベタベタの汚い容器がゴミとして残りますよね。
僕はあれを見るたびに、「うわっ俺めちゃくちゃ汚いもん摂取したわ・・・」と不快な気持ちになります。その不快な気持ちを利用してやればいいのです!
コンビニで美味しそうや唐揚げ丼を見つけた時や、街でMのマークを見かけた時には、それを食べた後のギトギト容器やハンバーガーの包み紙を想像してみましょう。ついでに口に残るギトギト油後味も想像するとなお良し。
「ギトギト油後味」ってワード嫌いじゃない
食べ終わったギトギト容器をビニール袋に入れる際、ギトギト油が手について萎えたところまで想像したころ、あなたのそれを食べたい欲は0に低下していることでしょう。
代わりに冷奴とか、スッキリしたやつをを食べたくなるはずだ。
こうなれば勝ったも同然。唐揚げ丼と、Mマークを華麗にスルーすることができます。
甘いものが食ベていいのは割り切った時だけ
逆に甘いものを食べていいのは、自分の中で「今日は食べていい」と割り切った日だけにしましょう。
なんかの記念日とか、物事がうまくいったときとかだけですね。
そんな日だけは、思いっきり食べてやればいいのです。割り切っていれば、食べた後の後悔も残らず幸せに甘いものを食べることができます。
割り切ってもいないのに、誘惑に負けて甘いものに手を出すのが、精神衛生的にも最悪なのです。ストレス解消に甘いものを食い漁るのなんか最悪です。
ただ、「今日は食べていいでしょう!」という日を何回も設けたらもちろん意味がありません!
1ヶ月に1回とか2週間に1回、多くても1週間に1回くらいにしておかないとダメですね。
「毎月最終金曜日は食べていい」とか、特定の食べていい日を設定するのもありです。
やり方は様々ですが、いつでもどこでも甘いものが手に入る現代だからこそ、自分の中で甘いものに対して制限をかけるのはオススメの手段です。
まとめ 甘いものが食べたいときに我慢する方法
甘いものを我慢するには、その瞬間の感情ではなく、食べ終わった後の未来の感情に目を向けることが大事というお話でした。
その時の感情だけでものを食べていては動物と同じです。私たち人間には、考えることができる脳ミソがあるのだから、ひと時の感情に身を任せるのはやめましょう。
これを繰り返してると、コンビニのデザートコーナーをスルーする能力が身につきます。
食べていいのは割り切ったときだけ。
毎日スーパーカップを食べるなら、割り切った日にハーゲンダッツを食べよう。