20年前初めて甲子園にプロ野球を観に行った記憶【1999年5月2日 阪神vs広島 田中秀太サヨナラタイムリー】
どうもおかだ(@OkappeOmb)です。
今日YouTubeでこんな動画を見つけました。
1999.5.2 阪神vs広島6回戦
ずっと見たかったので感動しました。
なぜかというとこの試合、僕が初めて甲子園にプロ野球を観に行った試合なのです!
ちなみにめっちゃ小さいころ大阪ドームに「近鉄VSダイエー」を観に行ったことがあるので、プロ野球としては2試合目です。
誰かのホームランで1-0でダイエーが勝った記憶があるのですが、その時は全く野球に興味がありませんでしたので、大阪ドームを走り回って遊んだ記憶しかありません。
詳しい方おられたら、この試合内容がわかるサイトでも何でも教えてください。
初めての甲子園
ご存知のとおり、島根県にはプロ野球の球団がありません。
当時ちょうど野球に興味を持ち始めた時期でしたが、テレビで放送される巨人戦を見ることだけが僕にとっての野球観戦でした。
だから当時の自分にとって、生でプロ野球の試合を観に行くというのは、もうそれはそれはとてつもない一大イベントなわけであります。
ちなみに当時父親が大阪に単身赴任していた関係で実現したもので、父親と二人で観に行きました。
いつものほほんとしている父ですが、地下鉄(当時の自分にとっては未知なる乗り物)を乗り換えていく背中がカッコよかったのをよく覚えています。
そしてこの試合が終わってから数年間僕は阪神ファンになります。
記憶
もう20年も前の出来事なのですが、いまだにこんな記憶が残っています。
- 階段を上がって甲子園のグラウンドが見えたときの「めっちゃキレイ!」という感動
- 満員の観衆の中でボロボロになるくらいメガホンを叩いた
- 阪神ファンの熱狂度合いにビビった
- 阪神ファンの中で新庄だけは別格で期待されているのが伝わった
- ジョンソンと新庄がホームランを打って大興奮した
- ラッキーセブンのジェット風船に感動した
- 延長10回裏に田中秀太のサヨナラタイムリーが飛び出しくそ嬉しかった
いや本当に本当に面白かった!
やっぱ今になって観るプロ野球と当時の純粋な心で観るプロ野球は全くの別物なんでしょうな。
ちなみに今日動画を見て、本当にジョンソンと新庄がホームラン打っていて「俺の記憶は正しかったんだ」と感動した。
一時カープに大きくリードを許していたこと、新庄のホームランが逆転3ランだったことは動画を見て思い出した。
そして田中秀太のサヨナラヒット!
最後満塁のフルカウントになったんですよね。
そういや「これは押し出しサヨナラもあるかも!」みたいな話をした記憶がよみがえった。
そして思い出のとおりレフトへのヒット!!
やっぱ本当強く心に刻まれた記憶だからちゃんと試合内容と一致しとるもんですわ。
田中秀太って「秀太」に登録名変更して下柳にキレられるイメージが強いですが、僕にとっては永遠のヒーローです。
たかが一試合されど一試合
プロ野球選手がよく口にするセリフです。
けど本当にそうだと思います。
選手にとっては1/144試合でしかないのですが、応援に来た子どもたちにとっては、本当かけがえのない瞬間です。
絶対どんな試合にも初めてプロ野球を観に来た子ども達がいます。
島根、鳥取・・・・プロ野球の球団が無くて滅多に試合を観に行くことができない子供たちもいます。
これは野球だけじゃなくてどのスポーツにも言えることなんですが、たとえ大量リードを許しているような場面でも、子供たちに夢を与えるようなプレーを選手たちには続けてほしいものですね。
まとめ
う~ん、なんでこんな記事を書いたんだろうw
「おーーーすげーー!俺が観に行った試合の映像だ!!!」
と感動して思わずそれをブログに書いてしまったまではわかる。
なぜその記事の結論が「プロ野球選手には子供たちに夢を与えるプレーをしてほしい」になってしまったのか・・・とにかくよくわからん(笑)
けど皆さんも子供の頃の思い出で強烈に記憶に残っている出来事ってあるんじゃないでしょうか?
やっぱ子供の頃の経験って、今とは比べ物にならないくらいインパクトがあります。
逆に言うと、大人になると何かを経験して楽しんだり感動したりするという経験が減るのかなとも思います。
だからこそ、できるだけ色んな事に挑戦して楽しんだり感動したりの経験を積んでいきたいですね。
はい、最後無理やり脱サラブログっぽくまとめてみました。
僕の記憶ではライト側のポール越し(ギリギリファール側)の中段で観ました。田舎者っぽい親子連れが映っていたら情報提供希望。