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【広島から東京の交通手段を比較】オススメは格安の春秋航空!

どうもおかだ(@OkappeOmb)です。

 

広島住みの僕は時々東京に行くことがあり、そのたびに交通手段に迷います。

しかし、最近はもっぱら春秋航空に落ち着き始めました。

 

ちょうど来月後輩の結婚式で東京に行くことになり、色々迷った末・・・

結局春秋航空が安いやん

となったので、他の交通手段とも比較しながら書いてみます。

 

はじめに言っときますけど、春秋航空はとにかく安さを求める人におススメで、楽に行きたい人はほかの手段の方がおススメです。

※僕は広島市住みなので正確には「広島市~東京」の移動手段についての記事です

 

広島~東京間を格安の春秋航空で行く

まずは春秋航空について、良い点や悪い点を書いてみます。

 

春秋航空おススメポイント とにかく安い!!

とにかく安さです。

もちろん平日と土日祝など、日付ごとに差異はあるのですが、
航空券代だけなら片道6000円前後~8000円前後で購入可能です。

この後ほかの交通手段についても紹介しますが、夜行バスを除くとこれより安い交通手段はありません。

 

ただし、この値段は「スプリング」という一番安い料金プランを選んだ場合であり、スプリングの場合でも、下記の料金が航空券代に上乗せでかかります。

航空券代に上乗せでかかる料金(2018/10に予約した時)

空港使用料 :380円

国内航空傷害保険:300円

支払手数料:550円

合計:1,230円

ということで航空券代にプラスして1,000円ちょいはかかると思っておいてください。

これを加味しても1万円を切るのですが、これに加え下記を考慮する必要があります。

 

広島空港は広島市内から遠い&成田空港は東京中心部から遠い

これが春秋航空最大の難点ですね・・・

まず広島市から広島空港・・・遠い。

 

ということで広島市から東京に行くには、まず広島空港への移動も考えないといけません。

 

移動手段は無難に「バス」でしょうね。

「広島バスセンター~広島空港」は、
1,340円(所要時間約1時間)です。

 

 

さらに成田空港から東京・・・遠い。

これもバスを使ったとして、

1,000円(所要時間約1時間)です。

 

結局いくらかかるの・・・?

ということで上記を加味して計算すると、

広島市~東京間を春秋航空で移動した場合の料金

航空券:7,000円(仮定)

空港使用料 :380円

国内航空傷害保険:300円

支払手数料:550円

バス(広島市~広島空港):1,340円

バス(成田空港~東京駅):1,000円

合計:10,570円

航空券価格に変動があるとして、大体1万円前後ですね。

夜行バス以外の交通手段と比較したら間違いなく一番安いと思います。

 

春秋航空を使う上での懸念事項

「安いこと」は間違いなく利点なのですが、上でも書いたような問題点もあります。

時間がかかる

これが一番のネックですね。

広島市~広島空港:約1時間
広島空港での待機:約1時間(余裕を持って行った場合)
フライト:約1時間
成田空港到着後の諸々:約30分
成田空港~東京駅:約1時間
・・・

こんな感じで結局5時間くらいは覚悟が必要です。

 

そして時間以上に乗り換えやら何やらで、

けっこう疲れます。

こりゃ大変だ・・・

 

便数が少ない

もう一つのネックがこれ

2018年10月現在の運行状況がこんな感じ。

【広島~成田】1日2便

①広島空港11:50~13:20成田空港

②広島空港19:25~20:55成田空港

 

【成田~広島】1日2便

①成田空港09:30~11:10広島空港

②成田空港17:05~18:45広島空港

LCCですし、ここに関しては文句言えませんが、「この時間帯があったらなぁ」と思うことが毎回あります。

 

 

春秋航空は頻繁にキャンペーンをやるので要チェック!

問題点を書いてきましたが、僕は春秋航空をおススメする記事を書いていますからね(笑)

春秋航空のいいところとして、割と頻繁にキャンペーンをやっているところ。

 

会員登録をしているとキャンペーンについてのメールが来るのでチェックしてみてください。

 

実は今回いきなりこんな実用的な記事を書こうと思ったのも、ちょうど東京行こうと思っていた日にキャンペーンが重なって、「春秋航空さん、あんたってやつは・・・」と感動したからなのです。

いま節約中なので特に。
脱サラ後のために節約しよう!!【脱コーヒー、ありがとうPrime Reading編】

今回のキャンペーンがこちら

春秋航空キャンペーン(帰ってきた秋のふた旅)

以前春秋航空の搭乗履歴がある方対象に割引が入るというもの。

幸運にも今年の8月に東京を往復した僕は2回の搭乗履歴ありで「30%」の割引が適用されました!
往路復路ともに30%割引なのが嬉しい。

 

結果、今回の航空券代金は、
往路:4,682円
復路:4,332円
になりました。

 

バス代を加味しない場合、諸経費を含めても

往復合わせて11,474円!

 

これは安いですよね。

 

こんな感じで定期的にキャンペーンあるのでチェックするのがおススメです。

 

春秋航空の機内はどんなかんじ?

最後に機内ですが・・・

普通です。

可もなく不可もありません。

 

個人的には1時間くらい窓側でも通路側でも補助席でも床でも何でもいいってタイプなのでそこは気になりません。

 

ということで、「とにかく安いのがいい!」って方は春秋航空おススメです。

 

広島~東京間 その他の交通手段

その他の交通手段については春秋航空と比較する形で書いてみます。

 

広島~東京 交通手段① 新幹線

まず間違いなく新幹線が一番快適です。

何がいいって?
広島駅を出発して東京駅に着くこと

 

疲れ切った男のイラスト
バス乗って、飛行機待って、飛行機乗って、バス乗って・・・

これが無いとか・・・天才か?嬉しすぎるぞ。

ということで、お金よりも便利さを求める人は迷わず新幹線を選びましょう!

 

広島東京間 新幹線と春秋航空との比較

最も比較対象になりやすい新幹線については春秋航空と比較しておきます。

【所要時間】新幹線VS春秋航空

春秋航空:約5時間
新幹線:約4時間

春秋航空はバスの込み具合とかでも変わってきますが、若干新幹線の方が早いでしょうね。

けど、乗り換えが多い春秋航空は所要時間以上に疲れます。。

 

ということでこの勝負新幹線の勝ち

【交通費】新幹線VS春秋航空

春秋航空:1万円前後
新幹線:14,000円(最安)

 

新幹線は「EX早特21」という料金プランを使った時の最安価格です。
ほかにも多様な割引プランがありますが、これが最安です。
※通常の自由席は18,000円です

 

タイミングもあり、常に最安で予約できるわけではありませんし、最安で予約できたとしても春秋航空とは4,000円程度の差があります。

 

これは春秋航空の勝ちですね。

 

結論私は快適さがすべて。金なんかくれてやる。⇒新幹線

全ては安さだ。安けりゃ苦難は覚悟。⇒春秋航空

節約中の僕にとっては「安さ」が一番大事です。
結果、春秋航空なわけですね。

 

広島~東京 交通手段② 飛行機(JAL or ANA)

春秋航空以外の航空会社を使うという手もあります。

メリットとしては、便数が多いことと、羽田空港に着くことですかね。

JAL or ANA メリット① 便数が多い

JALかANAでそれぞれ1時間に一本程度は運航しています。

春秋航空は1日に2本ですから、便利がいいですね。

 

JAL or ANA メリット② 羽田空港発着

羽田空港発着なのは素晴らしい。

東京についてからの移動が断然楽です。

 

JAL or ANA メリット?③ 早めに予約すれば安い

先得などの割引を使えば、日によっては1万円前後とかでの搭乗も可能です。

ただ、この場合だいぶん早めから予約する必要があり、土日祝かつ人気の時間帯は早くから埋まりやすく値段も高めです。

 

すぐ先の土日とかだと、2万円超も普通なので融通は利かないかもですね。

 

JAL or ANA デメリット 広島空港発着

当然ですが(笑)

まぁこれは避けられない運命です。

福岡空港とか、市内中心部近くに空港のある県の人がとても羨ましい。。

 

飛行機(JAL or ANA) 総評

機内サービスなどは春秋航空よりも充実しており、早めに予約すれば新幹線より安くなることも考えられます。

どうしても広島空港のポジショニングがネックになりますが、便数も多めなので、新幹線と比較しながら利用していくかんじですかね。

 

 

広島~東京 交通手段③ 夜行バス

僕は苦手なのですが、安さを重視するなら夜行バスもありです。

夜行バス メリット① 安い

最安では6000円台あたり

「土日祝+快適3列シート」などの割高条件であっても、1万円台前半での利用が可能です。

 

安定してこの安さなので、「急に東京行くことになった!けど安く行きたい・・・」ってときとかはおススメですね。

 

夜行バス メリット② 広島市内発 東京中心部着 乗り換えなし!

これ、ある意味新幹線と同じですね。

個人的にどうしても夜行バスで寝るのが苦手なのですが、それが苦にならない人は逆に飛行機よりも楽かもしれないですね。

 

寝てるだけで東京駅に着くのは嬉しいポイントです。

 

夜行バス メリット③ 朝早くに東京に到着

朝9時には東京に着きます。

朝早くから一日中観光したい!って人にはいいかもですね。

ただ、眠れない人はめっちゃ疲れている可能性あり。

 

夜行バス デメリット 車内で眠れない人にとっては地獄

唯一にして最大のデメリット。

どこでも寝られる人にとっては問題ないのかもしれませんが・・・僕は苦手です・・・

 

夜行バス 総評

個人的に割とありだと思います。

私、ベッドで寝ないと本気無理

って人じゃなければ「安い&寝てれば着く」というのは、ある意味どの交通手段をも凌駕する最強交通手段なのかもしれません。

 

まとめ 広島~東京間の移動手段

こんな人は・・・ これがおススメ!
手間と時間ははかかっても安く行きたい! 春秋航空
手間はかけず快適に行きたい! 新幹線
快適に行きたい!けど新幹線より安いほうがいい! JAL&ANA(早期予約)
俺はどこでも寝れる。 夜行バス
青春したい!! 青春18きっぷ

【快適レベル】
新幹線>JAL&ANA>春秋航空>夜行バス

【移動時間】
新幹線≒JAL&ANA>春秋航空>夜行バス

【安さ】
夜行バス≧春秋航空>JAL&ANA≒新幹線

【個人的総合評価】
春秋航空>新幹線>JAL&ANA≧夜行バス

 

ということで、春秋航空がおススメなのですが、ご自分の状況に合わせて選びましょうというお話でした。

もし僕が金持ちだったら、迷わず新幹線にします(笑)

 

学生の方、僕みたいに節約中の方は春秋航空がバランスいいのかな!と思います。

 

広島って新幹線or飛行機の激戦区らしいんですけど、この記事を書いてみてそれを実感しました。

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