どうもオカダ(@OkappeOmb)です。
今回の動画では、キッチンカウンターをDIYしました。
ニトリのカラーボックスと有孔ボードを使って作成。
「キッチンカウンター」と聞くとなんか難しそうですが、とても簡単に!安く!作れました!誰でも作れる!
材料と予算 カラーボックスと有孔ボードでキッチンカウンターを自作
■ニトリのカラーボックス 2個 1,190円/個
■木材
SPF 2×8(38x184x1820) 3本 1,598円/本 →天板に使用(1,650mmにカット)
MDFボード(910×600) 1枚 645円/本 →天板とカラーボックスを固定する役割
(500×430にカットしたものを2枚)
■有孔ボード(1630×870にカット) 3,758円
■塗料
ワトコオイル(ドリフトウッド) 1,250円
ブライワックス(アンティークブラウン) (前回購入分使用)
■100均棚受け×4 300円(片方だけ使ったりして)
■空研ぎペーパー 78円
耐水ペーパー 65円
■使用したビス
25mm細身のビス、28ミリ木用ネジ、45mmコーススレッド
■タイル用接着剤 350円
合計:約14,000円
工程 カラーボックスと有孔ボードでキッチンカウンターを自作
後ろのタイルがいい味を出した、このキッチンにカウンターテーブル作っていきます。
1.木材をやすりがけする
前回苦しんだやすりがけ・・・
【賃貸DIY】ディアウォールで壁のスペースに棚を自作【動画あり】
今回は、とても快調にできました!
ひとつは、屋上でやったので木屑が気にならなかったこと。
そして何よりハンドサンダー!!
マジ有能。
無難にAmazonベストセラー1位のやつ
NESHEXST ハンドサンダー サンドペーパー ヤスリ ホルダー 紙やすり (イエロー)
前回は、木材に紙やすりを巻きつけてやったのですが、大幅に効率が上がりました。
しばらくはサンダーは買わずこれでやっていこうと思う!
2.木材をワトコオイルとブライワックスで塗装する
今回は、ワトコオイルを重ね塗りして、それが乾いた後、さらにブライワックスを重ね塗りします。
ワトコオイルを二度塗りする
「ワトコオイルは2度塗りしてこそ効果を発揮する」とのことなので、面倒臭いですがやってみました。
ブライワックスの方は肌触り向上も兼ねて塗ってます。
ワトコオイルはこんな感じで塗りました
②15〜30分待つ
③布やTシャツで拭き取り
④2回目の塗り(塗料の量は1回目の1/3程度でOK)
⑤乾く前に耐水ペーパーでウェット研磨(240〜400番のものを使用)
⑥さらに布で拭き取り
⑦12〜24時間乾かす
耐水ペーパーで研磨することで、仕上がりが綺麗になるし、肌触りもよくなります。
キッチンカウンターということで、肌触りは特に大事なので面倒くさがらずやっておきたいですね。
ブライワックスを塗る
約24時間経ちましたので、ブライワックスを重ね塗りします。
①1回目の塗り(木目に沿って布で塗る)
②15〜30分待つ
③たわしで磨く
④さらに布で拭き取り
肌触りがさらによくなりました!肌触りというワードをこんなに使ったということは相当肌触りがよかったということ!
3.有孔ボードを設置する
続いて、カラーボックスの背面を覆う形で、有孔ボードを設置します。
普通の化粧板を使おうか迷ったのですが、将来なんか拡張性があるかな・・・という期待込みで1,500円上乗せして有孔ボードを採用。
下に板を置いて高さを調整。有孔ボードの貼り付け位置を決めます。
(上にぴったりつけるなら、カラーボックスをひっくり返せばいいとあとで気づきました)
カラーボックスの板幅が短いこともあり、細めのビスじゃないと割れてしまいます。
案の定、僕は割れてしまったので、細いビスを買い出しにいきました・・・
(25mmの細めのビスを購入)
4.カラーボックスと天板を固定するためのMDFボードを設置する
カラーボックスと天板を強固に固定するため、間にMDFボードをかませます。
本来頑丈な集成材を使った方がいいのですが、予算が4倍くらいになったので、MDFボードを採用。
ただ、強度的に若干弱さがあるので、集成材の方がベターではある。
ちなみに、天板は人が座る側に向かって、15〜20cm突き出す形が理想みたい。
それを見据えたサイズの板を取り付けよう。
5.カウンターテーブルの天板を設置
いよいよ天板を設置します。
まず、最前面の板から。こちらは、4のMDFボード越しにビスを打ち込みます。
MDFボードが厚さ6mm、天板が38mmのため、28mmの木用ねじを使用しました。
真ん中および後方の板は、カラーボックスの中から、45mmのコーススレッドを使用して打ち込みました。
6.側面にタイルを貼り付ける
これでほぼ完成なのですが、なんとなく台所の壁の色と合わせたいという気持ちから、赤をワンポイントで取り入れてみます。
もともと、赤色の塗料を使うとか考えていましたが、なんと全く同じタイルがみつかりましたので、それを利用!
タイル用の接着剤を使用しました。
養生テープで固定して24時間待ちました。今思えば、最初の時点でカラーボックスを横にして取り付けた方が楽だった。
7.100均の棚受けで天板を補強する
本来これで終わるはずでしたが、MDFボードの強度に不安があったので、ちょうど余っていたダイソーの棚受けを使用して補強しました。
2個入り100円のヤツを3つ、1個100円のエレガンスなヤツを1つ、合計4つの棚受けを設置しました。
どんだけ効果あるのかわかりませんが、安定感が増したので安心!!
完成!
若干、天板が歪んだりもしましたが、食事する分には全く問題のないキッチンカウンターテーブルが完成しました!!
まぁどう頑張っても、後方の巨大な洗濯機などなどのせいで、インスタ映えはしません(笑)
まとめ カラーボックスと有孔ボードでキッチンカウンターを自作
キッチンカウンターと聞くと、結構サイズの大きいものなので、手間がかかりそうなイメージでしたが、カラーボックスを使えば楽勝で誰でも作れます!
賃貸住宅でも作れるのでオススメ!(←引っ越しのとき絶対邪魔だけどw)
もっとおしゃれな内装の部屋ならカフェチックに仕上げることもできますね。
やっぱ、木材の研磨ってめっちゃ大事だな〜と思いました。
キッチンカウンターって手触りめっちゃ大事ですからね。
ワトコオイルのウェット研磨と合わせて、面倒くさがらずやることを推奨します。
これで、ついにダイニングで飯を食べるという夢が叶いそうです。
ただ、椅子がないので当分は立ち飲みスタイルですがw
同居人の芸人君も喜んでおります。
今後、このカウンターテーブルの内側に入れるゴミ箱のDIY動画、および椅子のDIY動画もアップしていく予定なので、よかったらチャンネル登録をよろしくお願いします!
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