YouTubeに動画をアップしています! フォロー・チャンネル登録よろしくお願いします!

トルコ(イスタンブール・カッパドキア)~ブルガリア旅行【年末年始】

どうもおかだ(@OkappeOmb)です。

 

2019年あけおめですね。(遅すぎる・・・)

 

ということでタイトルにもある通り、年末年始にかけてトルコとブルガリアに旅行行ってきました!

それぞれ面白い国で、書くべきことがたくさんあります・・・!

 

今回は全体的なまとめ記事。次回以降、細かい内容の記事を書いていけたらなと考えております。

年末年始トルコ~ブルガリア旅行行程

ガラタ塔を臨む

トルコへは直行便があるのですが、できるだけ安く行きたかったため、トラベルコちゃんを使って無理のない範囲の乗継便を予約しました。

年末年始ということで普段より料金も高くなりますので・・・

余裕のある人は成田空港~トルコで直行便があります

 

※時間は現地時間を記載(トルコ:6時間、ブルガリア:7時間の時差あり)

12/28 18:00
福岡空港発

 

上海、モスクワでトランジット

 

12/29 11:00
トルコ(イスタンブール)着

すぐにトルコ国内線でカッパドキアへ
(イスタンブール~カッパドキアは1時間半ほど)

 

12/29夕方~12/31早朝
カッパドキア観光

 

朝、トルコ国内線でイスタンブールへ

 

12/31昼過ぎ~1/2
イスタンブール観光

 

夜行列車でブルガリアの首都ソフィアへ

 

1/3~1/4
ブルガリア観光

 

1/4 23:00
ソフィア空港発

 

ドーハでトランジット

 

1/5 23:00
羽田空港着

なお、広島発なのでこれに加えて広島への移動も絡んだ模様。

まさに移動地獄・・・

往路が22時間くらい
復路が18時間くらいかかりましたぜ

直行便なら13時間程度らしいよ

 

トルコ~ブルガリアの旅 交通費・宿泊費まとめ

交通費

乗継便かつ年末年始の料金です。ご参考までに。

往路(福岡~イスタンブール):91,830円/人 ※年末で高め
予約サイト:阪急交通社
利用航空会社:中国東方航空、アエロフロート・ロシア航空

 

復路(ソフィア~成田):72,090円/人 ※年始を少し外れたので安くなった模様
予約サイト:Surprice
利用航空会社:カタール航空

 

トルコ国内線(イスタンブール~カッパドキア):3,000円~4,000円ほど 安い!
予約サイト:Kiwi.com
利用航空会社:Turkish Airlines

 

トルコ(イスタンブール)~ブルカリア(ソフィア)夜行列車:174トルコリラ(2,480円)

4人部屋の料金。日本円へは当時のレート(1リラ=20円)で換算

夜行列車については後日それに特化した記事をアップ予定です。

 

宿泊費

カッパドキアの洞窟ホテル
カッパドキアの洞窟ホテル

※いずれも3人部屋で予約した料金を一人当たりに換算しています。

すべて「Booking.com」を利用し予約しています。

カッパドキア:一泊1,400円/人
下記の洞窟ホテルに宿泊。計算間違っているかと思うくらい安いです。
Elite Cave Suites

カッパドキアは岩をくりぬいた洞窟ホテルがたくさんあり、内装もきれいです。

↓こちらについては別記事をアップしています↓
カッパドキアで洞窟ホテルに宿泊!キレイなのに一泊1,400円!?

 

イスタンブール:3,500円/人

下記のホテルに宿泊。とてもきれいでした。

イスタンブール ライフ ホテル

 

ブルガリア(ソフィア):2,700円/人

下記のホテルに宿泊。アパートの一室を使用したようなホテル。

とてもきれいですが、入口がわかりにくかった。

Presidency House

トルコリラ安が進んでいたこともあり、特にホテルが割安だったのはラッキーでした。

 

トルコ&ブルガリア 年末年始の気候&服装

僕らは行き先を決めた後に、トルコとブルガリアが年末年始めちゃくちゃ寒いことを知りました(笑)

行き先を決めるときには、暑いか寒いかくらいは調べておきましょう【教訓】

 

僕らが行った時の年末年始の気温が大体以下のようなかんじ。

カッパドキア 0℃前後

イスタンブール 3℃~6℃

ブルガリア -6℃~-2℃

これは寒いですね。。

特にブルガリアが寒かった!

 

ということで、ヒートテックセーターダウンネックウォーマーニット帽という完全装備で臨みました。

防寒対策は万全に。

ここまですればそこまで寒さは気にならなかったですね。

なお、一緒に行ったトルコをなめ腐った薄着の友達は見事体調を崩した模様。

 

トルコとブルガリアのコンセント事情(変換プラグの使用)について

スマホの充電を筆頭にコンセント事情は知っておきたいところ。

出発の前に調べていると、トルコとブルガリアのコンセントは「Cタイプが主流、FとかBタイプとかもある」という情報を得ました。

日本とは異なりますので、出国前に変換プラグは用意しておくのがよいでしょう。

変換プラグは100均で買えるということで、行ってみましたが、最寄りの100均にはCタイプしか売っていませんでした。

 

Cタイプ変換プラグ
Cタイプ変換プラグ(100均のやつ)

どうしようか迷いましたが、「まぁ主流がCタイプならこれだけあればいいだろ」とCタイプのみ予備と合わせて2つ買って出国。

 

その結果・・・

Cタイプの変換プラグだけで楽勝でした!!

てか旅行中Cタイプのコンセントしか見かけませんでした

 

心配な方はあらゆるタイプの変換に対応した変換プラグとかも売っていますので、そちらを買ったらいいかも。

 

ちなみに電圧は「220V」、周波数は「50Hz」とのことですが、最近のスマホ充電器は電圧調整に対応しているので、変圧については気にしませんでした。

特別な機器を使用する方は対応電圧についても調べておいた方がよいでしょう。

 

トルコとブルガリアでそのほかに気になったこと

細かいことを書いてみます。

 

トルコでもブルガリアでも飲料水は買いましょう

ミネラルウォーターとひまわりの種

海外ほとんど飲めないイメージなので当たり前かもしれませんが、買いましょう。

ブルガリアとか何となく水が綺麗そうなイメージありますが、やっぱり水道水はオススメできません。水道管が古いらしい。

水道水が飲める幸せ感じますね。(結局日本でも水買うけど)

 

 

トイレに紙を流さないよう注意!

トイレ横に小さなゴミ箱が申し訳程度に設置してあります。トイレットペーパーは必ずそこに捨てて、水に流さないよう気を付けましょう。

ゴミ箱は本当申し訳程度に設置してあって気付きにくいので注意ですね。

 

てかたいていの日本人、ケツを拭いたらオートで紙をトイレの中に落としてしまう習慣がついていると思うので、本当意識しないとヤバいです。

 

ブルガリアもトルコも野犬がめちゃくちゃいる

これ、日本人が行ったら驚くことの一つでしょう。

本当普通にいます。

眠っている野犬
寝てるやつ多い

「野犬」って聞くと、怖そうなイメージを持ってしまいますが、意外にも現地では結構愛されています(笑)
実際、現地の人が頭をなでている光景や、エサを与えている光景もたくさん目にしました。

僕も犬好きなので、普通に頭なでてやりました。

野犬に餌付けしている人
ホテルの人が餌付けしていた

 

犬たちも空気が読めていて、決して人間の建物とかには入っていかないんですよね。

やっていいことと悪いことの判別がきちんとついていることに感心しました。

 

 

ただし!だからと言ってなめてかかると危ないです。

 

実際、毎年野犬に噛まれることによる狂犬病の死者も出ているみたいなので、出くわしても無視するのが一番でしょう。

犬たちも空気読めるので、無視したら近づいてきません。

 

僕みたいに写真撮ったり、頭なでたりは危ないかもしれないので控えたほうが吉でしょう。

 

道路の真ん中にいる野犬
通路のど真ん中にいるやつ

 

カッパドキア観光地の野犬
世界遺産を背景に凛々しいやつ

たぶん耳についている緑色の印みたいなので、管理されているんでしょうけど、あんなたくさんの野犬をどうやって管理しているのか気になりました。

 

ちなみに野良猫もたくさんいて愛されていました。

こちらを下から見つめる猫
いい写真でワロタw

 

トルコもブルガリアも人が優しい!

カッパドキア洞窟ホテルの男性
カッパドキアのナイスガイ

親日国で有名なトルコはもちろん、ブルガリアもとても優しい印象を受けました。

ホテルの従業員や飲食店の方、基本的に笑顔で親切に対応してもらった記憶があります。

 

特に、おばちゃんが基本的に優しかったのが印象的w

「Have a nice day~」

とか

「Happy new year~」

的なことをサラッと言ってくれるおばちゃん大好き過ぎでした(笑)

 

やっぱ、どんなにすごい建築物よりも人の暖かさが旅先では大事だと思うので、その点気持ちよかったですね。

 

なぜトルコは親日国なのか?

トルコが親日国になった理由については、きちんと学んだうえで旅行に行った方がいいと思うので、2つだけ代表的なエピソードを紹介。

1890年 エルトゥールル号遭難事件

日本からトルコへの帰路において、トルコの船が座礁。

大島村(現在の和歌山県東牟婁郡串本町)の住民が懸命の救助活動を行い、69名のトルコ人が生還。

この事件が親日国となるきっかけになった。

 

1985年 イラン・イラク戦争における現地邦人救助

イラン政府が「48時間のタイムリミットを過ぎて、イラン上空を飛ぶ航空機はすべて無差別に攻撃する」という宣言を突如発表。

救出が遅れ、イランに取り残された日本人救出のため、トルコ政府は航空機の派遣を決定。

あの時の借りを返すときが来た・・・!!

めちゃくちゃ簡単に紹介したので、詳しくはググってみてください。

 

トルコとブルガリアの客引きの違い

トルコとブルガリアってちょうどアジアとヨーロッパの境堺になります。

街並みもそうですが、客引きに違いを感じました。

 

トルコ人は、

Hey Japanese? コンニチハ オイシイノアルヨ

みたいな感じで話しかけてくることが多いのですが、ブルガリアでは客引きがなかったですね。

アジアとヨーロッパの違い・・・?

 

その点はブルガリアの方が過ごしやすかったかもしれません。

まぁトルコみたいな客引きがあってこそ、アジア方面の海外旅行は面白いんだとは思いますw

 

まとめ トルコ&ブルガリア旅行

年末年始を海外で過ごしたのは初めてだったのですが、両国人が親切なのもあり、とても楽しい時間でした。

年末年始だからと言って、店が営業していなくて困ったというようなこともほとんど無かったですね。
まぁ、日本の正月に慣れている分、全く新年迎えた感がないのは問題ですが(笑)

 

唯一の問題点というと寒いこと。荷物も多くなるし。

是非あったかい季節にもう一回来てみたいなーとも思いました。

 

たまに海外に行くと、凝り固まった考え方を変えるきっかけにもなるので、やっぱ最低年一回は旅立ちたいと誓った2019年のスタートでした。

 

 

この記事はまとめ記事で、次回以降は各地における出来事やオススメポイントなどを単発記事として書いていくのでよかったらまた遊びに来てください!

Twitterフォローはこちらから