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【カッパドキア】ギョレメでレッドツアーに参加!一生分の岩を鑑賞!

どうもおかだ(@OkappeOmb)です。

前回書いたとおり、カッパドキアのメインイベント「気球ツアー」が雪の影響で中止になりました・・・

気持ちを切り替えて参加したのがレッドツアー
カッパドキア(ギョレメ)の主要観光スポットを巡ることができるツアーです。

 

カッパドキア 「レッドツアー」の概要と料金

カッパドキア奇石群の眺め

レッドツアー 概要

カッパドキアの観光スポットは広い範囲に点在しているので、ツアーに参加して各地を回るのが定番です。

自力で原付を借りたりして回ることもできるみたいなので、それもやりたかったんですが、寒すぎて道路が凍結しており、原付なんか一台も走っていませんでしたw

冬は現実的ではないですね。

 

さて、ツアーについては周る地域によって主に3つのツアーに分かれています。

レッドツアー(北部)

●グリーンツアー(南部)

●ブルーツアー(北でも南でもないやつ(西の方))

上のツアーの中でも人気なのがレッドツアー。

よくガイドブックなどで見る、カッパドキアの奇石群を巡ることができます。

 

「THE カッパドキア」なコースを回ることができるので、時間の限られている方などはとりあえずこのツアーに参加しておけば間違いないでしょう。

 

ツアーはバスで回ります。

ツアーバス

車内はこんな感じ。ほぼ満席御礼ですね。

ガイドは英語で説明されます。英語力に乏しい僕らは細かいところまではわからなかったので、「あぁ何か知らんけど歴史的にすごいところなんだなぁ」くらいに聞いていました。

 

レッドツアー 料金

僕たちは気球ツアーの中止を受けて、飛込で現地のツアー会社で申し込みをしました。
もちろん日本にいるときに予約しておくのもありです。

ツアー会社外観
こちらのツアー会社を利用

金額は現金のみで一人「162トルコリラ」でした。(ユーロもOK)
日本円で3,240円。昼飯が付いてこれなので安いですね。リラ安万歳。

現金は現地のATMでキャッシングにて調達しました
ATMで引き出したお金
金や

 

レッドツアー 出発時間・所要時間

出発時間 10:00
終了時間 16:00

所要時間は約6時間です。

ちなみに、気球ツアー参加後に参加することも可能みたいなので、運よく気球に乗れた人はその足でこのツアーに参加すれば完璧ですね。

 

カッパドキア レッドツアーのコース紹介

以下のようなコースを回りました。

  1. 岩スポット①
  2. ギョレメ野外博物館
  3. 岩スポット②
  4. トルコ焼き物のお店
  5. 昼食
  6. 岩スポット③
  7. 岩スポット④

岩スポットの一つ一つにはきちんとした歴史があるのは間違いない。
ただ、説明が英語だったのでよくわからなかったのと、スポットの名前まで調べる元気がなかったw

 

ということで主に写真頼りで、それぞれ紹介していこうと思います・・・

 

レッドツアー 岩スポット他まとめ

まずはそれぞれの岩スポットについて見てみましょう!

どの岩スポットも日本では見れない雄大な景色でした!
ただ、途中から”岩慣れ”して凄さがわからなくなってくるのも事実(笑)

レッドツアー 岩スポット① 奇石群を一望!けど寒い

最初に案内された岩スポット。展望デッキ的なのが用意されていて、ほかにもたくさん観光客がいました。雪やばい、寒い。

カッパドキア奇石群の眺め
岩以前に雪がヤバいw

カッパドキア奇石群に集まる観光客
ほかの観光客もたくさんいました。美人の韓国人もいました。

 

おみやげ物屋の雑貨
お土産物屋も併設されてます。旅行前半での土産物購入は痛すぎるから買いませんが。

目玉のような厄除け
この目玉みたいな魔除けがどこに行っても売っています。集合体恐怖症の人にはキツイ。

 

ギョレメ野外博物館

カッパドキア奇石群の眺め

続いて「ギョレメ野外博物館」

レッドツアーの中でもメイン的な場所になるでしょう。洞窟で作られたたくさんの教会や聖堂などが集中しています。

カッパドキアでは4世紀ごろから多くのキリスト教徒が住むようになりましたが、9世紀ごろから強まったイスラム教徒の圧迫から逃れるために岩を削った洞窟に教会や修道院を造ったといわれています。
その中心となった場所がギョレメで、一帯には350~500もの教会があった時代もあったそうです。

出典元:地球の歩き方

ということで、トルコはイスラム教のイメージが強いですが、ここいら一帯はキリスト教の文化が感じられる場所になっております。
ちなみに、撮影禁止のスポットが多いので写真撮影は注意が必要です。

カッパドキア奇石群の眺め
人めちゃいます。

カッパドキア奇石群の階段
結構アップダウンがありました。

カッパドキア奇石群の眺め
教会の入口からの眺め。滑ってこけたら大惨事。

 

洞窟の中での集合写真
たまに撮影OKの場所もあります。インスタ映え?

 

土産物屋
超定番観光地のため、土産物屋もしっかりしています。

トイレが混んでて、トイレの門番が男子トイレに女性を案内するという事案があり、人生で初めて男子便の前で、女性の便を待ちました。

 

360度画像でギョレメ野外博物館を観る

360度画像も結構撮ったので貼っときますね。

 

レッドツアー 岩スポット② 見晴らしのいいハンモックスポット

岩スポット②はなんかものすごく高度が高くて、岩スポットの中でも一番気持ちのいいスポットでした。

ここは「普通に晴れた日に来たい」と思ってしまった。

カッパドキア奇石群の眺め
こいつはGLAYのTERUっぽいポーズで写真に写るのが好きみたいだ。

 

カッパドキア奇石群越しのハンモック
ハンモックめちゃくちゃ気持ちよかった。まじ将来自分でハンモック作ろうかなと思ってしまった。これこそ晴れた日にやりたい。

この頃は天気もいいな

 

シベリアンハスキーと写真
シベリアンハスキーおった。なんであんなに目が青いんだろう。野犬以外の犬とたわむれた貴重な瞬間。

 

バギーがくそ楽しそうな件

バギーに乗る外国人
そういや途中バギーツアーの御一行と出会いました。雪でも普通にあります。(要防寒)

実はレッドツアーとバギーツアーで迷った結果、ツアー会社のおっちゃんの「絶対レッドツアーの方がいいよ」の一声に押されてレッドツアーに参加した僕たち。(一人体調不良だったのもある)

 

けどこれを見て思った・・・

バギーくそ楽しそうやん

 

俺らみたいなアクティブな若者はレッドツアーよりもバギーの方が楽しいかもしれないので、そちらも検討してみてもいいかもですね。

複数のバギー

次回カッパドキアへ行った際には、
「気球リベンジ⇒バギーツアー参加」と心に決めたのでした。

 

なお、バギーは二人乗りなので、一人運転、一人写真撮影みたいにしたら楽しいみたいです。
(バギーツアーに参加した日本人からの情報)

バギーをかっ飛ばす現地ガイドは北斗の拳の敵キャラにしか見えませんでした。

 

レッドツアー トルコ焼き物のお店

トルコ焼き物のお店

続いて文化的なスポット。

京都巡りツアーで、清水寺⇒金閣寺行った後に、西陣織の見学行くみたいなもんですね。

 

まずは焼き物を作る過程を説明付きで見学させてもらいます。

焼き物体験をする女性
体験もさせてもらえます
チャイ
チャイを出してもらえます
焼く前の焼き物
プロが作ったやつ
作業員
めちゃくちゃ細かい作業をされています。

 

 

同じツアーの日本人参加者は僕らだけだったのですが、お店に日本語ペラペラの店員さんがいて、僕らだけの専属ガイドになってくれました(笑)

お店のガイド
僕らの専属ガイドさま

日本語ペラペラでとてもいい人でした。ほかの参加者と完全に隔離されて特別扱い感が気持ちよかったw

装飾皿
細かい作業だ
お店の商品
全部買えます

装飾皿 魚の置物 トルコ焼き物

 

 

ちなみにツアー参加者は2割引きで商品を買えました。(たぶん誰でも値切れば行ける気はしますが)

そして日本語ペラペラガイドさんにお世話になったこと、実家から「置物を買ってきてほしい」と言われていたことで予想外にここで買い物をしてしまいましたw

私が購入したトルコ焼き物
購入した飾りもの

これ勢いで買ってしまって、その後旅行中ずっと僕の荷物になるんですが、日本に帰って来てから見ても普通にキレイな作品で買ってよかったです。

値切ったりして結局8,612円也

変な店で偽物買うよりは全然いい買い物ができたと満足。

 

日本語ペラペラ店員さんが執拗に「壊れないようにプチプチで包むから大丈夫」というのを押してきました。日本人にプチプチは鉄板なのかもしれない

 

レッドツアー ビュッフェ式昼食

やっとお楽しみの昼食です。色々と歩き回って腹が減りますからね。

昼食はビュッフェ式のレストランでとります。ほかにもたくさんの観光客がいたので、他のツアー会社も利用する定番の昼食処と思われます。

料理に集まる人々
めちゃ並ぶくらい人がおる
私が選んだトルコ料理
安定のチキンと豆のやつ

結局、チキンは間違いなく美味しい。鶏は世界共通。

そして、右下に写っているご飯に豆をかけた料理。これがトルコで行ったどの店でも安定して美味しかった。日本でいうカレーライス的ポジション。

 

デザート
くそ甘そう

デザートは基本的に表面テカテカでめちゃくちゃ甘そうでした。

ここまで甘そうだと手が出ませんでしたね。。

 

レッドツアー 岩スポット③ 無数のキノコ岩

キノコ岩を洞窟から見る
昼食後はまた岩スポット巡り。今度は有名なキノコ岩スポットです。

 

無数のキノコ岩
無数のキノコ岩

キノコ岩がありすぎて、もうキノコが普通みたいな状態に陥るんですが、とても珍しいやつです。

ちなみに各国の旅行者の中では「キノコ岩=ち〇こ」と連想されているらしいです。
まぁ連想するまでもないくらいの事実ですが。

そっち系で悩みがある方はご利益あるかもね。

 

洞穴のような場所
こんな場所もあります
ラクダ越しのキノコ岩
ラクダ越しのち〇こ

 

中東でラクダとたわむれると、MERS(中東呼吸器症候群)って病気に感染するリスクがあるらしいです。成田空港で検問やっていました。

たぶん、トルコならセーフですね。触ってないけど。

レッドツアー 岩スポット④ ラクダ岩と野犬

カッパドキア奇石群の眺め
次の岩スポットはこちら。
少し遠くに「ラクダ岩」も望めます。

ラクダ岩
ラクダ岩

 

 

しかし、ラクダ以上に野犬が印象的でしたw

まじで各地に門番的な野犬がいるんですが、このスポットの野犬は非常にモデル能力が高く、素晴らしい写真映りで映ってくれました。

野犬
どうでしょう?とても凛々しい姿でしょう?

野犬
とても人懐っこいやつでした。

 

まとめ カッパドキア レッドツアー

ということでいかがだったでしょうか?

カッパドキアに行ったときには、取り敢えず参加しておけば間違いないツアーだと思いました。
主要どころを一通り抑えることができますので。

「カッパドキアと言えば気球と岩」というイメージが強いことを考えると、朝気球ツアーに参加した後、レッドツアーに参加すれば一番無駄なく観光できるのでオススメです。

 

ツアーに縛られるのが嫌という方は、自分でバイクやら車やら借りていくのもありですね。

暖かい季節だったら、僕らもそうしたかったなーとも思いました。
ツアーで行ってもあんまり英語わからんしw

 

なんだかんだ6時間のツアーは結構疲れます・・・

ツアー後は美味しいビールでも飲んでゆっくりしましょう。
カッパドキア、岩だけじゃなくて洒落た飯屋もたくさんありましたので。

トルコ料理ディナーとビール

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