どうもおかだ(@OkappeOmb)です。
↓前回までの記事は下記のリンクから↓
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年末年始旅行シリーズ長々と引っ張ってきました。
今年中これ書いてんじゃね?くらいに思いましたが、ついに最終回です。
ブルガリアにある村「コプリフシティツァ」へ行って参りました。
ご存知ない方も多いかと思いますが、こちらのサイトではヨーロッパの美しい村30選にも選ばれている村です。
「村全体が美術館のようである。」とのことですが、まさにその通り。
正直、ソフィア以上に行ってよかったと思えた場所でした。
ソフィア⇒コプリフシティツァ アクセス・料金
ソフィアからコプリフシティツァのアクセス方法は電車とバスです。
僕らは電車を利用しました。
電車はソフィア駅から発車し、チケットもソフィア駅で購入可能です。
金額 | 片道5.9レフ(約370円) |
所要時間 | 1時間40分前後 |
運行間隔 | 1時間30分に1本程度 ※当時はソフィア始発が5:47だった(時間は現地で聞いた方がよい) |
全体的に英語の表記が少なく、電車の乗り場がとてもわかりにくかった・・・
乗るべきは画像2行目の「7:05発」の便なのですが、
「73」と「7N」って何が違うん!?
みたいなかんじで右往左往して焦りまくりましたw
(←なぜに数字とアルファベット? Nって北ってこと・・・?)
結局、7番乗り場で駅員のおばちゃんに聞いて、乗り場を教えてもらいました。(めちゃくちゃ優しかった)
【7番ホーム】 =====(73)=============(7N)======
結局上みたいなかんじで、同じホームで乗る場所が複数あるみたい。
なぜ3とNなのかはまじでわからずw
ということで、余裕をもって駅へ行きましょう。
ソフィア⇒コプリフシティツァ 電車は個室で快適!
電車は外観落書きだらけで見た目はよくないですが、内装は全室がドアで区切られた個室で、とても快適でした。
行きは運よく個室が空席だったので独占できました!
朝早くてクソ眠かったので、これは最高だった。
シートの質もいいし、温かいし、揺れが心地いいし・・・
眠りの条件をすべて備えていました。
※寝過ごし注意
コプリフシティツァへ到着
眠い目をこすって、コプリフシティツァへ到着。
これは画像見れば言うまでもありませんが、くそ寒い。
そして心配になるくらい何もない。
実はコプリフシティツァ駅から村までは割と距離があって、徒歩では遠すぎてたどり着けません。
約10km・・・歩ける自信のある方はどうぞ(笑)
そして問題が、僕らがこの事実をしらずコプリフシティツァへ到着したこと。
えっどうやって移動すんの?これヤバくねw
と言っていると、謎のおっちゃんが声をかけてきました。
おい、お前ら村行くんか?
バス乗れバス
なんか怪しかったのですが、言われるがままにバスへ乗りました。(←危機管理能力)
僕は単純なので、すぐにバスへ乗り込みましたが友達はくそ心配していました(笑)
まぁ結局これが正解で、ちゃんとした公式のやつでした。
おっちゃんが電車の時間に合わせて村へ送迎しているみたい。
料金は3リラでした。(たしか片道・・・?)
なんか一瞬怖かったですが、無事たどり着いたのでよかったです。
なお、帰りも送迎が必要なので、帰りの出発時間と集合場所をおっちゃんに確認しておきましょう。
コプリフシティツァの村へ到着
なにも無い道をおっちゃんの運転で行くこと20分弱、村へ到着!
寒いですが、空気が澄んでいて、着いた瞬間居心地の良さを感じます。
しかし・・・やっぱ寒いw
僕らが思っていた以上に観光地なようで、きちんとマップとかもあります。
コプリフシティツァの魅力
なんか、とても癒される時間でした。
僕が感じたコプリフシティツァの魅力を3つに分けて紹介してみます。
コプリフシティツァの魅力① インスタ映えスポットにあふれる
建物が全体的にいいかんじです。適当に写真撮っても、なんとなく様になります。
まさに「村全体が美術館のよう」という表現がぴったりですね。
とりあえずセピアにしとけばそれっぽくなるやつ。
そしてカラフルな建物も多いです。
19世紀、豪商たちが邸宅を建てまくったらしいです。金持ちの遊びですな。
お土産物屋さんも充実しておりました。
街がきれいなので、歩いているだけで楽しかったです。
寒すぎて20分が限界でしたがw
自然にあふれていて癒されました。
コプリフシティツァの魅力② 飯がうまい
ご飯も美味しかった!ブルガリアは安定して飯がうめぇ~
写真はハンバーグをチーズでコーティングしたやつ。
周りサクサクでボリュームもありました!
中にチーズが入っていて歓喜
豚肉の野菜炒め。
ボリューム満点。味が濃いめなのでご飯が欲しくなります。
ご飯の代わりにビール頼みました。
物価が安いので、たくさん頼んでしまいましたが思った以上に量が多かった・・・
パンケーキは外国の料理!ってかんじ。
はちみつを付けていただきました。
そして、ブルガリアと言えばヨーグルト!
デザートに頼みましたが、めっちゃくちゃ濃厚なヨーグルトでした。
濃厚すぎてめちゃ腹にたまるかんじ。「現地の手作りヨーグルト!」ってかんじ。
美味しかったのですが、明治のやつに慣れている僕とすると、少々食べるのに苦労しました。
飯屋2件はしごしようと思っていましたが、量が予想以上すぎて1件が限界でしたw
けどうまかったので、満足満足。
手作りにこだわっているみたいで、メニュー表に「Homemade」という記載がたくさん見られます。
そして、店員のおばちゃんがクソ優しかった。
最後は「Have a nice day!!」と声をかけてもらい感動しました。
クレジットカード決済のとき、カードリーダーにカードを反対向きで入れてしまって、読み取りできなかったことに爆笑する姿がチャーミングでした。
ビールなどお酒の種類も豊富でしたので、是非一度お立ち寄りください~
(↓たぶんここ↓)
コプリフシティツァの魅力③ 人が優しい
さっきの店のおばちゃんはもちろん、人(特におばちゃん)が親切だったな~と感じました。
印象的なエピソードを一つ。
歩き回っている途中で360度カメラを紛失するという事件がありました。
無くしたであろう場所を探してもカメラは無く、
俺の5万円が・・・
そして今までの思い出が・・・
と落胆していたところ、無くした場所のすぐ近くに、僕のカメラを持ったおばちゃんを発見。
通行人に声をかけて「このカメラあなたのですか?」とカメラの持ち主を探してくれていました。
普段の倍くらい感情込めて「Thank you!!!!!」と言ってカメラを受け取ったときの感動は忘れません。
「日本では物を無くしても返ってくる」
とよく言いますが、海外でもこういう場所があるのです。
ありがたすぎる。
コプリのおばちゃんフォーエバー
おまけ コプリフシティツァ 360度画像
おばちゃんのおかげで、この画像がアップできるのであります。
まとめ コプリフシティツァで癒されよう
はい、本当コプリフシティツァは最高の癒されスポットでした。
ウルルン滞在記とかで行きたい。(←古い)
街並み(村並み?)がきれいなのはもちろんですが、やっぱ飯がうまくて人が優しいのが一番素晴らしい。
ちなみにブルガリアの中でも歴史のある場所で、オスマン帝国からの独立運動(革命)はこの村から始まったらしいです。
癒されスポットとか書きましたが、それだけじゃないのですな。
駅とかに歴史を感じさせる写真があったのは、そういうことだったのね。(←きちんと調べて行け定期)
問題は寒いことだけでしたw
春に行ったら全然違うんだろうな~
観光自体は3時間もあれば周れると思うので、
ブルガリアに行った際は是非!オススメです!!
ということで!ついに!年末年始旅行記事完結!!!
(もう4月、新元号まで発表されたw)