どうもおかだ(@OkappeOmb)です。
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さて、年末年始旅行シリーズもあと少し!
夜行列車にてブルガリアの首都ソフィアに到着しました!
ブルガリアと言えば・・・
ヨーグルト!!!!(と琴欧州)
のイメージしかない日本人は多いのでは・・・?
実際僕らもそうでしたが、ブルガリアに行って知った魅力もあるので、ソフィアでのストーリーを書いてみます!
ブルガリア(ソフィア)に到着! なんだか静かな街・・・?
ソフィアに到着してまず思ったのが、寒いこと。
あと電車の落書き率が高いこと。
そして、寒い季節というのもあるのでしょうか。
全体的に街が静かで活気がないなぁ~という印象を受けました。
全体的に建物が古いのもあって、街に色がなく、寂しく感じるのが第一印象でした。
常にガヤガヤしていたイスタンブールとは全く雰囲気が違います。
後々、少しずつイメージが変わりましたが、最初は本当寂しく感じましたね~
驚いたことに、ブルガリアの国全体のGDPが青森県と同じくらい。
となるとおおよそ、
青森の県庁所在地「青森市」 = ブルガリアの首都「ソフィア」
青森市に来たと思ったら、静かなのも納得・・・?
(←青森行ったことありません。完全にイメージです。ごめんなさいw)
と寂しい印象から始まったブルガリア観光ですが、過ごしていくにつれて、ブルガリアの良いところもたくさん見えてきました!
まず定番の観光地から紹介していきます。
ブルガリア(ソフィア)定番観光地
ソフィアはとてもコンパクトな都市で、観光地が一部に密集しています。
ということで、一日あれば主要なところは大体周れてしまうのです。
夜行列車の到着が遅れたかつ,ソフィア滞在時間が約1日しかなかった僕らにとっては好都合でした。
ソフィアに行ったらとりあえず,「セルディカ(Serdika)」へ行こう!
セルディカ(Serdika)という駅周辺が、ソフィアの中心街です。
現地の青年もそう言っていたので間違いない。
ソフィア駅からセルディカ駅へは地下鉄(メトロ)で移動します。
1.6レフで乗車できます。約100円です。
セルディカ周辺に有名な観光地は密集しているので、ホテルもこの周辺で取るとよいでしょう。
ちなみにこの後書いていく観光地を周るのに、たぶん半日もかかりません。
(ボヤナ教会往復も含めて)
駅の真隣に遺跡がありました。
そのまんま「セルディカ遺跡」というらしい。
駅の開発をしていたらたまたま見つけたらしい(笑)
なんか、扱いが雑で面白かった。
この辺りはきれいな建物がたくさんありました。
歴史博物館らしい。センスがよろしい。
旧共産党本部らしい。
ちなみに今調べて、「へ~そんな建物だったんだ~」と思っています(笑)
聖ニコライ・ロシア教会を窓越しにディナーをいただく
聖ニコライ・ロシア教会なる教会!
青と白のコントラストがめちゃくちゃ立派でカッコよかった!!
ちなみにこの道路向かいのお店でディナーしました。
とても美味しいお店だったのでご紹介しますね。
てか、ブルガリアはどこも飯が美味しかったのが印象的でした。
たぶん、日本人の口にはトルコ料理よりも合うんじゃないかと思います。
頼んだ料理は全部美味しかったです!
パンにヨーグルトソースが乗っています。
ブルガリア来たからにはヨーグルトを食べておかないといけません。
料理に使うヨーグルトは甘くなくて、スッキリ美味しかった!
宝石のような焼き鳥ですね。
トルコに比べて料理が繊細だ・・・
たしか豆腐じゃなくて、チーズだった覚えがあります。
飯がうまいとビールがうまい!!
ステーーーーーキ!!!!
すこし贅沢をしました。付け合わせのポテチがクソ旨かった。
トルコもですけど、ワインがとても美味しかったです。
サイ〇ゼリアのワインに比べてとても繊細なお味でございました。
パエリアみたいなやつ。
お洒落な締めのお茶漬けみたいなことですね。
コーヒーで割ったお酒です。
とても甘いのですが、普通に強くて酔うやつ。
僕甘い酒は苦手なのですが、これは結構好きでした。
いや~満足。
この旅行中で食べたものの中では一番上品な食べ物でした!!
〇お店の情報
店名 | Bodega Tapas & Wine |
住所 | ul.Akad. Boris Stefanov 17, Sofia 1700, Bulgaria (TEL) +359 89 863 8003 |
URL | トリップアドバイザー |
ソフィアのシンボル「アレクサンドル・ネフスキー大聖堂」
ソフィアに来たからには外せませんね。
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂
写真を見ただけでもわかりますが、現地で見てもめっちゃ荘厳で立派した。
バルカン半島で最も美しい寺院と称されているらしいのですが、その理由が良くわかる。
ブルガリア来るまでこんな建物があることすら知らなかったのですが、これは世界に誇れるソフィアのシンボルですね~
夕方からはライトアップされて、もっときれいです。
遠目からの写真しかないですが・・・
露土戦争で戦士したロシア人兵士を追悼する目的で建設されたんじゃ。
ブルガリア史においてロシアは切っても切り離されない存在なんじゃな。
わし千利休は日本史専攻なので知らなかったぞよ。
ちなみに建物の中も、めちゃくちゃ立派でした。
入場料は無料ですが、写真撮影は有料なので観たい方は足を運んでみてください!
ググればほかのサイトでいくらでも見れる模様
イスタンブールのアヤソフィアとかもすごかったですけど、こちらも全然負けていません。
たぶん日本人のほとんどは知らないと思いますが・・・
「もっと有名でもいいのに」と単純に思いました。
屋台でキツネ?みたいのが売られて?いました。
いろいろ謎でした。
現金持ち合わせがなさ過ぎて、マグネットすら買えませんでした。
おばちゃんのために、皆さんは1人1マグネットノルマで。
ヴィトシャ通り ソフィアのメインストリート!
最初、寂しい街並みだなぁと思ったソフィア・・・ここに来てイメージが変わりました。
ソフィアのメインストリート「ヴィトシャ通り」です。
通りは歩行者天国になっており、周囲には店が立ち並びきれいにライトアップされています。
そうそう、こういうのがほしかったんだ!
寒さに震えていましたが、元気でました(笑)
こんなかんじで、ガラス張りのボックスに囲われた似たような店がたくさんあります。
「SAMURAI」と書いてあるけど、ジャパニーズ感は全くない・・・?
寿司と鉄板焼きの店ありました。
本当に日本料理なのかすらあやしい外観(笑)
雑貨屋とかも結構あったので、お土産買うにはいい場所ですね。
ソフィアはめっちゃピザの店がある(しかもうまい)
結局ガラス張りの店に入って、ピザとかを食べました。
ブルガリアは街のいたるところにピザを食べられる店がありました。
結局、安定してピザは最強なんです。
ピザ以外も頼みましたよ~
このカルボナーラは友達が「人生最強のカルボナーラ」と呼称していました。
いや本当ブルガリアは飯がうまいんです。
少し足を延ばして「ボヤナ教会」へ行ってみた
ソフィアの郊外にあります、ボヤナ教会にも行ってみました。
こちら世界遺産に登録されているブルガリアを代表する観光スポットです。
ソフィア中心地からは多少離れていますが、観光含めて2~3時間もあれば十分往復できます。
ソフィア中心部~ボヤナ教会 アクセス
いろんなアクセス方法があると思いますが、僕らは
①メトロで「セルディカ駅⇒ヴィトシャ(Vitosha)駅」
②バス(64番)でボヤナ教会へ
というルートで行きました。
メトロのヴィトシャ駅が開通したのは最近みたいで駅もきれいでした。
この開通によって、よりアクセスしやすくなったのかな。
ヴィトシャ駅にてボヤナ教会行きのバスへ乗車
まず64番のバスに乗車します。
なお、バスのチケットはバスの車内で運転手から直接購入しました。
赤信号で止まったときとかに声をかけましょう。
なにもない道を行きます。本当民家しかないような道を行きます。
どこにも「ボヤナ教会へはこちら」的な紹介がないので心配になりました。
ボヤナ教会へ到着
こちらが最寄りのバス停です。
ここから徒歩5分くらいでしょうか。くそ寒かった
くそ寒い中、徒歩でボヤナ教会を目指します。
僕ら以外観光客はいません(笑)
「観光スポットです!!!!」ってアピールも全くないので、少し心配になりました。
ほかのブログとか見ると、人で溢れている写真とかもあるので、単純にこんなコンディションの中行く人がいないということか?
はい、着きました!
ぱっと見、田舎にある蔵みたいなかんじ・・・? 正直地味・・・?
「世界遺産です!」って言われなかったら素通りしそうなかんじ。
とは言え、見た目以上にすごいところなのです。
見た目もよく見たら、すごい味があってカッコいいのですよ。
ボヤナ教会はブルガリアの首都ソフィア近郊に位置する世界遺産で、11世紀、13世紀、19世紀の異なる時代に建造された3つの聖堂からなるブルガリア正教会の教会堂です。
1259年に建造され、中央に位置する聖パンティレイモン聖堂は、フレスコ画の壁画で覆われ、3つの聖堂のなかで最も大きい建物です。出典元:世界遺産オンラインガイド
約1,000年の歴史のある歴史的な教会堂です。
ボヤナ教会 入場料と時間制限あり(外観見るだけなら無料だよ)
一番最初の写真に写っている小さな入口を入ると、建物の中でフレスコ画を見ることができます。
なお、中に入るのは有料で、1グループあたりの制限時間もあります。
- 入場料:大人10レフ(約650円)、学生2レフ
- 時間制限:10分間
- 営業時間
4月~10月:9時~18時(入場券販売は17:30時まで)
11月~3月:9時~17:30時(入場券の販売は17時まで)
ちなみに僕ら、中には入りませんでした。
なぜならお金がなかったから(笑)
クレジットカードOKの表記があったのに、受付の人に「現金オンリー」と言われ諦めました。
システム不良?とかで使えなかったみたい。
まぁ僕らはそこまでこだわりがなくて、外観が見られれば満足でした。
中も見たい人は、確実に現金を持っていきましょう!
まとめ ブルガリアの人は優しい
ブルガリアの首都ソフィアの観光についてでした。
とにかくコンパクトな街なので、今まで書いてきた観光地はすべて1日で回れるはず!
トルコ旅行はよく聞きますが、ブルガリアまで行った人はあまり聞かない気がするので、是非行ってみてください!
ちなみに僕が感じたブルガリアの特にいいところは2つ
- ご飯がおいしい
- 人がやさしい
まず飯がうまい。
本当ハズレがなく美味しかったです。
少なくとも「ブルガリア=ヨーグルトだけ」というイメージは崩れました。
友達も飯に関してはトルコよりブルガリア派でしたね。
そして、人がやさしい。
やっぱどんな立派な観光地よりもこれが一番大事ですわ。
お店の店員や、バスの運転手、とても親切でした。
ピザ屋の店員のお姉さんが笑顔で何気なく発した
こんなんがめっちゃ嬉しかったりする。
イスタンブールのダドリーも見習ってほしいわ(笑)
ということで、
ブルガリアはヨーグルトだけじゃないよ!!
なかなか行く機会がないブルガリアですが、是非是非足を運んでみてください!
ブルガリアには2日間滞在し、もう一日は「コプリフシティツァ」という村に行きました。
また、次回それはご紹介します。