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イスタンブールでボスポラス海峡クルーズに参加!そして年越し!

どうもおかだ(@OkappeOmb)です。

イスタンブールでの観光の定番コースボスポラス海峡クルーズについて書いてみます。

船の上から、海峡沿いの素晴らしい景色を楽しむことができました。

 

ボスポラス海峡とは

イスタンブールのど真ん中をバシューン!と突っ切っている海峡がボスポラス海峡です。

 

これより西がイスタンブールのヨーロッパサイド、東がアジアサイド。

まさにアジアとヨーロッパを隔てる海峡ですな。

 

船の上からも、西側と東側で全く違う雰囲気を感じることができます。

自分は今アジアとヨーロッパの境目にいると思うと夢がありますよね。

境界オタク歓喜

ボスポラス海峡クルーズ 乗り場料金他

船からの景色
予約がいるのかな・・・?
直接現地に行って乗れなかったらどうしよう・・・?

とか、色々考えていましたが、現地行けば楽勝で乗れるので全く心配しなくて大丈夫でした。

 

船には大体このあたりから乗船できます。

ガラタ橋の手前(アジアサイド側)ですね。最寄駅としてはエミノニュ(Eminonu)駅(もしくはスィルケジ(Sirkeci)駅)になります。

どこから乗れるんかな〜
どこでチケット買うんかな〜

と思いながらこの辺をさまよっていたところ、おっちゃんが「15リラだよ」というプラカードを持って船の乗船入口に立っていて、その場で直接おっちゃんに現金15リラを手渡せばOKでした。

 

 

ボスポラス海峡クルーズ 一人あたり300円!

僕らがどの運行会社の船に乗船したかは結局不明だったのですが、他にもいくつか運行会社があり、どこも15リラ程度みたいですね。

クルーズの案内地図

 

当時1リラ20円程度だったので、一人300円ほど。

この安さは嬉しい。

 

ネット見てたら「無料と見せかけてサンドウィッチとかを配って後で請求してきた」みたいな記述がありましたけど、僕らが乗ったやつは全くなかったですね。

まぁ運行会社によりけりと思うので、そこはチェックしていた方がよろしいかと。

 

 

ちなみに所要時間は1時間半ほど。

始発は10時で1時間に1便ほどを運行しているみたいでした。

 

ボスポラス海峡クルーズ 景色

船からの景色(夕方のモスク)
夕方のモスク

僕らが船に乗ったのが夕方の時間帯。

クルーズが終わるころにはすっかり日が暮れていました。

本当は昼の時間帯の乗ろうかと思っていたのですが・・・
今思うと夕方の時間帯で大正解でした。

 

上にあるモスクの画像を見てもわかるとおり、ちょうど夕暮れが重なって、とても景色がきれいでした。

真昼間の青空の下もいいと思いますが、これもまた良かったですよ。

夕日がまぶしい

 

ガラタ塔の存在感はガチ

 

カモメが並走
カモメを撮影するのむずい

常にカモメが並走していて、エサをやっている人もいました。(人間用のパンとか)

 

そういやカモメのフンが見事僕の腕に落下してきました!

腕に落ちたカモメの糞
どストライク

これ逆にツいてるわ~と思って嬉しかったです(笑)

 

チャイが無料!

そしてトルコに行くといたるところで出会うチャイ(紅茶的な)。

無料でもらえます。

 

現地人はめちゃくちゃ角砂糖入れます

とにかく寒いので、温かいチャイはめちゃくちゃ嬉しい存在でしたわ。

 

たぶん有名なやつ モスクがありすぎて慣れる

 

基本的にインスタ映え

基本的に撮る写真がインスタ映えします。

くそラブラブな西欧系カップルに死ぬほど写真を撮らされました。
あのアグレッシブさは日本人にはない。

「乙女の塔」とう建物

 

「ルメリ・ヒサル」ってところ

これは有名な「ルメリ・ヒサル」という場所。

 

全く予習をしていなかったせいで、有名なスポットに気付かず素通りしまくった説は濃厚。

「ドルマバフチェ宮殿」、「ベイレルベイ宮殿」とかいう有名な宮殿の横も通ったみたいです。

別にいいんです。楽しけりゃいいんです。

 

ちなみに船は2階建て。景色を楽しみたいなら2階の方がおススメですが、なんせ寒い。

ということで、1階に避難しながら楽しみました。

二階の様子 船走行中はなかなか寒い

 

1階の様子 寒くてみんな避難するので座れない

 

帰り道はめちゃくちゃ夜でした。

復路はほぼ夜でした。

てかこの日12月31日だったんですが、日本時間のハッピーニューイヤーはクルーズ中に迎えました!

生まれて初めて海外で年越ししましたが、全く年を超えた実感がなかったですね・・・
2018年を人よりも長く楽しめることに優越感を感じました。

 

その他適当に写真貼っときます。

カモメと夕日は映える
なんか橋
モスクと夕日は映える

 

ボスポラス海峡クルーズ 360度画像

360度画像も数枚撮ったのでご紹介しときます。



ボスポラス海峡クルーズ後はイスタンブールで年明け!

トルコ料理屋
さまよい歩いてたどり着いたお店

上でも触れた通り、12月31日ということでしたので、イスタンブールで年明けまで過ごします。

 

クルーズ後はお酒でも飲もうと思いましたが・・・

酒を飲める店が一向に見つからない!!

 

ここはイスラム教の国ということを忘れておりました。

日本みたいにファミレスでもコンビニでもどこでもアルコールを飲める環境じゃなくて、酒類を提供している店が本当に少なかったです・・・

 

事前に調べておればよかったのですが、完全になめていた僕らは小一時間酒を求めて歩き回りました。。

 

結果なんとかお店に入ったころには死ぬほど疲れていて、時差ボケも相まってハッピーニューイヤーを元気に迎える元気は残っておりませんでしたとさ。

 

けど料理は普通に美味しかった!

小魚を揚げた料理

イワシ的な魚の唐揚げ。日本人も絶対好きな味。

 

トマトとチーズの料理

トマトとチーズのコンビに外れはない。

 

トルコ風焼き鳥

焼き鳥的な盛り合わせ。普通にうまい。

 

付け合わせの唐辛子のようなもの

付け合わせにあった唐辛子みたいなやつ。ただただ辛い。

 

ラク

ラクっていうトルコでは有名なお酒。
うん、強い。クセが強く個人的には苦手。

 

お酒も入り、疲れと時差ボケで21時には家路に着いた模様。

まぁ日本時間だと午前3時。そりゃ眠いわ。

 

死ぬ思いで起床からのイスタンブールで年越し即爆睡

2時間ちょい仮眠をとった後、なんだかんだ年越しの瞬間くらいは外で見てみたいということで、ホテルの近くで人だまりができているところへ移動。

クソ眠かった。本当にクソ眠かった。
「年越しというタスクをこなす」ただそれだけでテンションは最低でした。

 

イスタンブールでは、年越しの瞬間ガラタ橋のあたりで年越しイベントを行います。
花火が上がって結構盛大にやるみたいです。

ちょうどボスポラス海峡クルーズの乗り場のあたりですね。

 

本気の人は場所取りして準備万全で年越しを迎えるみたいですが・・・

もちろんこの時の僕らにそんな体力は微塵もありません。

 

ホテル近くの海越しにガラタ橋のあたりを見守りました。


ガラタ橋とは全然場所違いますけど、結構人がいました。

 

なんか年越しの瞬間のクソぶれぶれのクソみたいな動画があったので貼っときます。

この30秒後ホテルに帰って即爆睡しましたとさ。

 

いや~今思い返すと色んな意味で夢みたいな年越しの瞬間でした。

 

まとめ ボスポラス海峡クルーズ

はい、ということでなかなか濃い大晦日の一日を過ごすことができました。

ボスポラス海峡クルーズは、めちゃくちゃ安い割にいろいろと楽しめるとてもコスパのいい体験でした!

 

当日飛び入り参加でも全然OKな観光なので、是非観光コースに取り入れてみてはいかがでしょうか?

てかイスタンブール行ったらほとんどの人が参加するか。

 

それにしても海外で年越しすると本当に正月感がなかった(笑)

 

300円ですからね。

僕もしイスタンブール住んでたら暇なとき普通に一人で参加します。

窓際で読書でもしときたい。

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