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【イスタンブール】定番オススメ観光地!アヤソフィア、ブルーモスクほか

どうもおかだ(@OkappeOmb)です。

イスタンブール観光の続きで、今回は僕らが行った定番観光地についてまとめてみます。

 

イスタンブールの主な観光地は結構集中して位置してくれているので、観光しやすいです。

本気出せば、ここに書いたやつ全部一日で周れるレベルだと思います。

 

日程に余裕があるなら分けた方がいいですがね。

イスタンブールは広いです。僕らも見れていないところがたくさんあります。

イスタンブール定番観光地 新市街側

ガラタ橋を挟んで、ガラタ塔のある側が「新市街」、逆側が「旧市街」です。

新市街はヨーロッパぽい雰囲気、旧市街はアジアぽい雰囲気ですね。

 

【新市街側】ガラタ塔 イスタンブールの象徴!

ガラタ塔
ガラタ塔 近くで見るとこんなかんじ

ボスポラス海峡クルーズのときもよく見えたガラタ塔から。

これは新市街側にある観光地ですね。ヨーロッパぽいですしね。

 

展望台もあるみたいなんですが・・・

ガラタ塔に並ぶ人々
行列やばし

ご覧の通り行列がヤバかったので、登りませんでした。

「行列=日本人」みたいなイメージあったんですけど、外国人も行列作るんですね(偏見)

 

近くで見ると思ったより小さいな~と思いました。

遠くからの方が映える

やっぱ海を挟んで見るガラタ塔が最強です。

初めてこの場所に来てガラタ塔見たときは普通に感動した。まじで絵になる。
魔女の宅急便でキキが初めて街を見つけたシーンを思い出しました。

 

頭のなかで「ルージュの伝言」がヘビーローテーションですわ。

 

 

是非天気のいい日にガラタ塔に向かってガラタ橋を渡ってみてほしい。

 

なんかめちゃくちゃいいから。

橋の上ではめちゃ人が釣りしています

まじでなんかめちゃくちゃいいからオススメ。

是非バスでも電車でもなく、徒歩で渡ってみてください~

 

【新市街側】イスティクラル通り

新市街側にある最も大きな通りです。

広島で言う本通りですね。(←一部しかわからない例えw)

 

両脇にズラ~って店が並んでいます。
人もめちゃくちゃ多いです。

ショッピングしたい人はここにくれば大方そろうでしょうね。

 

一階だけ店

大抵1階だけが店になっていて、2階から上の階は歴史を感じる造りの建物になっております。

少年
1階はわかる。2階以降の建物ん中ってどうなってんの?

という素朴な疑問が止みませんでした。

 

映える写真

とりあえず格好つけて写真撮る選手権を行いました。

 

人が多いわ~

 

ストリートな人



イスタンブール定番観光地 旧市街側

イスタンブールの旧市街側は「イスタンブール歴史地区」と街ごと世界遺産に登録されているほど、歴史の深い地区です。

紹介する順番は前後しますが、僕らは「トプカプ宮殿⇒アヤソフィア⇒ブルーモスク」の順番で周りました。

密集しているとは言え、営業時間とか見ながら効率よく周りたいところですね。
あと定休日には注意!

 

【旧市街側】アヤソフィア

続いて旧市街側のアヤソフィア

旧市街側の定番スポットであるブルーモスク、トプカプ宮殿についても後々触れていきますが、規模的にはここが一番すごかったです。

アヤソフィア、ブルーモスク、トプカプ宮殿は狭い範囲に集中して位置しているため、効率よく周れます。

 

まずデカいし、内装がきらびやか。

きらびやか

 

立派な内装!

画像右上の円盤にサイン書いてあるみたいなやつがカッコよすぎる。センスありすぎる。ジャケ写にしたい。

 

ちなみにアラビア文字で「唯一神アッラー」とか書いてあるらしいです。ゴリゴリのイスラム教・・・

と思いきや、その真横にはキリスト教の聖母マリアが・・・

異色のコラボですね。

 

なんでも、アヤソフィアが建造された当初はキリスト教の教聖堂でした。

その後、宗教も絡んだ闘争を経てイスラム教モスクに改造されます。

なんとも思い切ったリフォーム

 

複数の宗教が入り混じったことで、こういう珍しい構造になっているのです。

 

ちなみに今は「博物館」という扱いになっています。

最初モスクかと思っていましたが、モスクだったらキリスト教の絵とか出せないですもんね。

モザイク画「ディーシス(嘆願)」

このモザイク画なんかはモザイク画の最高傑作と謳われているらしい。

 

日本史専攻の僕としては「・・・なんか見たことある気がする!」でした(笑)
きちんとした予習が必要ですね。

絵が途切れているのは、モスクに改造された時代に「これはキリスト教だから公開したらダメだ!」と隠されてしまったのでしょう。

 

カッコつけて写真撮りがち
隙間からブルーモスクが見える

 

そういや、カメラを床に置いてセルフタイマーで撮る方式を採用するとめちゃいいかんじに自撮りが撮れることを発明しました!

この発明は革命でした

是非みなさまも実践あれ~

 

夜の外観は迫力あり。

ラスボス感

 

おまけ アヤソフィア360度画像

 

正直イスタンブールの観光地の中では一番シンプルにすごいな~と思ったのがアヤソフィアでした。

時間がない方はとりあえずここに行きましょう。

 

アヤソフィア 営業時間と入場料金

営業時間 09:00~19:00(4/15〜10/30)
09:00~17:00(11/1〜4/14)
※最終入場及び、チケットの販売は営業時間終了の1時間前
休館日 月曜日、宗教的な祝日、ラマダーン(断食の期間)
料金 60TL(約1,200円ほど)
休館日はまじトラップだけん注意!

 

【旧市街側】スルタンアフメット・ジャミィ(ブルーモスク)


続きましてスルタンアフメット・ジャミィ(ブルーモスク)です。

先ほどのアヤソフィアは現在博物館ですが、ブルーモスクはゴリゴリのイスラム教モスクです。
世界一美しいモスクとも言われる、超有名モスクですね。

 

入る時は短パン禁止、女性は頭を覆う必要ありです。

 

中に入るとこんな感じ。ズラ~と行列できています。

内部にひろ~い空間があります。

 

室内は土足厳禁。入る前に袋に靴を入れて持って入ります。

いざ室内へ。

綺麗な絨毯がひかれています

 

室内にはきれいな絨毯がひかれており、気持ちがいいです。

普通に昼寝したくなる心地よさ。

 

お祈りする場所

ガチなモスクなので、お祈りする場所は立ち入れ禁止になっていますね。

 

きれな内装

内装が青を基調としているためブルーモスクと呼ばれているとのこと。

アヤソフィアに比べると繊細な装飾を感じます。

 

そしてカメラ床置き自撮り

アヤソフィアに比べると、落ち着いた雰囲気で、強くイスラム教を感じられる場所でした。

イスラム教の聖地ですからね。日本でいうところの、出雲大sh・・・なんか違うからやめとく。

 

野犬発見!

ブルーモスクの守り神的野犬です。

 

最後に正面から!

ブルーモスク正面!

 

おまけ ブルーモスク360度画像

 

ブルーモスク 営業時間と入場料金

営業時間 08:30〜11:30
13:00〜14:30
15:30〜16:45
※金曜日は13:30〜入場可能
※営業時間は礼拝のスケジュールによって大きく変動
休館日 なし
料金 無料

モスクなので?無料です。

入口で寄付金を募っています。

 

【旧市街側】トプカプ宮殿

旧市街側最後はトプカプ宮殿です。

オスマン帝国スルタンの居城として、400年にわたって栄え続けた居城です。

千利休
世界史わからんけど、400年ってヤバいですね。
すごい歴史だ。

 

門番的野犬

門をくぐって、トプカプ宮殿の中心へ向かいます。

 

道のり

宮殿なので敷地が広く、

「どこからがトプカプ宮殿なんだろう・・・?」
「てか入口どこ?」

と話しながら向かいます。

 

アヤソフィア!ブルーモスク!
みたいにわかりやすく建物がないですからね。

 

無事チケットを購入し入場!

 

トプカプ宮殿の中は広い敷地になっており、各建物で色んなお宝を展示しています。

皿とか壺とか、剣とか、書物とか・・・

とにかくそういう類のやつですね。

 

しかし、それを見ても

「これは歴史的にすごいんだろうな~」

くらいで、正直どう楽しめばいいのかもわからなかったので、いくつか主要な展示を見てすぐに帰ってしまいました(笑)

 

だからまじで写真がありません。。

まぁ基本的に展示物は撮影禁止でしたけど。

 

トイレで手を洗うときに、
「日本ではあまりない手の拭き方だな~」

とこんな写真を撮ったくらいという・・・

 

ということで、

 

どうせ行くならきちんと歴史を調べて興味を持った状態で行きましょう。

ということが言いたい。

 

おまけ トプカプ宮殿360度画像

 

写真があってよかったw

僕らは楽しみ切れませんでしたが、世界史好きな人は一番楽しめるかもしれません。

 

トプカプ宮殿 営業時間と入場料金

営業時間 09:30〜18:45(4/15-10/30)
09:30〜16:45(11/1-4/14)
※チケットオフィスと入場は営業時間終了の45分前まで
休館日 火曜日、宗教の祝日、特別の祭事の日
料金 60TL(ハレム入場の場合は追加で35TL必要)

ハレムって「女性の居室」です。僕らは入ってません。

「ハーレム」って言葉はここから来ているのですね。

 

まとめ イスタンブールの定番観光地


ということでイスタンブール、観光地だらけのとても魅力的な街です。

僕らが周ったような主要観光地は1日あれば制覇できるというのもうれしいポイントですね。

 

アヤソフィア、ブルーモスク、トプカプ宮殿が密集しているのは本当観光客にとっては助かる。

そして、旧市街⇒新市街に行く際は是非徒歩でガラタ橋渡ってみてください。

 

 

ただ、これ以外にもたくさんの見どころがある街ですので、余裕を持った日程だとなおさら良いです。
できることなら1週間くらいのんびりしたかった・・・(⇐イスタンブール滞在約3日間)

 

是非、イスタンブールでイスラーーーームな雰囲気と、ヨーーーーーロピアンな雰囲気をダブルで感じてみてください!

 

イスタンブールで日本人観光客をほとんど見かけなかった・・・
寒いから?正月だから?気づいてないだけ?そんなもん?

少し不思議でした。

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